☆アルゼンチン共和国杯の大穴◎候補馬の馬名は
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【アルゼンチン共和国杯の有力馬診断(前篇)～これまでは「特別待遇」だったゴールドアクター…過去ＯＰ１勝のみの中川厩舎がキチンと仕上げられるのか？～】
※印は「★(激走候補)～△(紐候補)～―(無印予定)」の意味です
△サトノノブレス（和田Ｊ）
最終追い切りを本年春からは従来の「長め強めの追い切り」から「４Ｆ追い」に切り替えている池江厩舎。
休み明け初戦は「長め強めの追い切り」をされるケースもあるが、それでも叩き２戦目以降は「４Ｆ追い」に切り替わるのが基本（ex,サトノラーゼン・ラブリーデイ）。
叩き２戦目のサトノノブレスだが、もし前者の調整がなされるならば再び仕上がり途上の懸念が強まる…。
△アルバート（Ｃデムーロ）
東京2400と2500には壁がある。
前走は東京2400のスローペースでの勝利。
格上挑戦もブランドで穴人気する模様だが、東京2500をこなせるスタミナは示した歴はないので…。
―ヴァーゲンザイル（田辺）
４走前３着は展開有利、前走は低レベルの丹頂Ｓで６着。
適性はありそうだが、上記の通りのＯＰ昇級後の低調戦績では？
★○○○○○○（←アルゼンチン共和国杯の大穴◎候補馬）の馬名は
前々走は長距離戦で無謀なＨペース逃げ、前走は長距離Ｇ１戦でも先行勢に厳しい展開を番手から…コレは共に情状酌量できる敗戦。
つい３走前には展開利あったとは言えラブリーデイやキズナなど強豪と同タイム好走しており、ここでも圏内の実力は持っている妙味馬になるだろう。
△ゴールドアクター（吉田隼）
スタミナ面に長所がある馬。その点では距離不足でスローだった近２条件戦から、より厳しくなる重賞ＯＰ戦線でも格負けするコトはないだろう。
特にスタミナ求められる東京2500は悪くないが、ただし東京よりも中山2500や北海道2600の適性馬というイメージ。
当馬はこれまで回避や休養も多い「特別待遇」をされてきた経緯…今回も中間調整過程が甘い気がする…過去ＯＰ１勝のみの中川厩舎が、重賞１人気馬を本当にキチンと仕上げられるか（最終追い切りでもキチンと攻められるのか）はジックリと見てみたいトコロ。
―マイネルジェイド
前々走中山３着→前走東京７着…そんな中山小回り向きの馬だ。
―サイモントルナーレ（石神）
13年以降の掲示板内好走歴は「京都3000で４着」「函館2600で５着」「函館2600の重馬場で１着」…長距離適性が高いと言うよりも、脚が遅すぎる馬と言った方が適切かも知れない。
前２年みたく、数少ない善戦可能舞台である距離3600戦(ステイヤーズＳ)への叩き台の意味合いが強い一戦。
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