京都10R 稲荷特別(10下) 芝内2000m 重~不、ややタフな馬場想定
【展開予想】
雨がどの程度かにもよるが、先週までの馬場から考えても恐らくそこまで極端なズブズブにはなるまいと。ある程度時計は掛かる程度のイメージで具体的に平均ペースなら60.5-60.5ぐらいは出ると思うし62秒ぐらいの入りで3F勝負ぐらいなら恐らく11秒前半のラップは問われるだろうと。
展開はヒロノプリンスが外から行ききる形、これに外からアドマイヤツヨシが番手という形で一緒に切り込んでくる。これに対して内からはヤマトダイアンサス松若がどこまで主張するかで変わってきそうかなというところ。ヤマトはハナならと言っているのでこの2頭を制してハナを取り切る可能性が高い。ナインテイルズ辺りまで含めて先頭列争いは意外と熾烈になりそうな感じも有るので、イメージとしては馬場が読めない部分を考慮に入れても60秒台には入ってくるんじゃないかなと。平均ぐらいのイメージでいた方が良さそう。ポテンシャル戦になる可能性も高いが、仕掛けどころが遅れるケースも出てくるし、色々な場合に対応できる馬が望ましいかな。
【予想】
◎05パドルウィール
〇12ハッピーウィルス
▲02メイショウブシン
△01エクストレミティー
△06ジャズファンク
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
◎パドルウィールは休み明けがカギではあるんだが、クロフネ産駒の良さを持ちながらも結構長く脚を使えるというのは魅力。前走も東京2000である程度の流れから12.1-11.6-11.7-12.1とL3最速の流れの中で後方で脚を溜めながら3~4角で外々積極的に進めつつ直線でしっかりと抜け出す競馬ができた。ただ個人的には一度京都2000で印象的な競馬を見せていて、マテンロウボスを破った500万下戦だが12.8 - 12.3 - 11.6 - 11.2 - 11.4と極端な3Fトップスピード戦の中で後方馬群の中から捌きながら直線スパッと切れて突き抜けるという競馬でクロフネ産駒らしいギアチェンジの性能の高さを見せてきた。厳しい流れよりはゆったり運べた方がいいのは確かで、今回はペースが上がる可能性もある程度はあるがそれでも重馬場で各馬探り探りの意識も強くなりそう。内内で脚を溜めながらしっかりと脚を引き出せるタイプだし、進路どりの信頼度は高いミルコなのでここは期待したい。
〇ハッピーウィルスは前走の内容が面白くて、京都芝外2200m戦でドスロー、13.2-12.1-11.5-11.0-11.2の中で2列目の外から勝ちに行ったのだが最速地点で切れずにジリジリとしか伸びない。それでもL1まで脚を維持する形で最後までしぶとく伸びて来ての2着だった。TS持続の方が高いという感じで2走前から重馬場適性は全く問題ないことと、ある程度流れても大丈夫という点ではやはりいい材料。ただ勝ちに行く立場にはなると思うし、トップスピードの質では微妙なところもあるのでその点でパドルウィールの方を上位にと。
▲メイショウブシンは適度に時計が掛かって前半ある程度ゆったり入れそうな時のオペラハウス系は注意しときたい。特にこの馬の場合は洞爺湖特別でゴールドアクター感傷の流れがスローからの12.3-11.9-11.5-11.9と函館にしては加速していく流れになった中で後方内々から上手く立ち回りつつも直線馬群の中を切り裂くようにしっかりと反応できていた。こういうタイプの後半型サムソン産駒は不気味だし、前走も負けはしたが渋った馬場適性はオペラハウス系らしく高い感じ。完全な消耗戦ではともかく、ある程度で収まりそうなここで内枠から外の各馬が勝ちに行きそうな面々ということを考えても内から我慢してというのが噛み合う可能性は高いだろうと。
△エクストレミティーは2走前の境港特別で12.1-11.8-12.0-12.5とポテンシャル戦の中でしっかりと外から押し上げながらジリッと伸びてきているように後半のステイヤー色強いタイプの馬だろうと。加速していく過程ではちょっと遅いが減速地点でしぶとく伸びてくるタイプだし、内枠に入って3~4角でハッピーやジャズファンク武豊が動くようなときにメイショウともども上手く噛み合いそうということで。
△ジャズファンクは前走でも12.6-11.3-11.2-11.7と急激なギアチェンジを伴う加速戦の中で好位から動ききれずにL1でやっとという感じだった。トップスピードの質で勝負するタイプではないし、今回の枠と馬場である程度縦長のところを好位外から追走、武豊らしく勝ちに行く形になれば脚を出し切れそうかなと。今回はある程度は仕掛けも早くなると思うので。
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