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【東京新聞杯の全出走馬診断(後篇)~また同厩馬に適鞍を奪われる冷遇スマートL/強い追い切りができない精神状態?ダノンP~】
※印は「★(激走候補)~△(紐候補)~―(無印予定)」の意味です
△ダノンプラチナ(蛯名)
3歳春には、クラシック路線を見据えて勝負をした分で、本来はこなせるだろう(目先を獲りに行けばもっとやれたはずの)距離1800でも取りこぼしてしまったという経緯だった。
そして3歳秋には、初戦はブランクを物ともせずの激走で重賞級の能力を示し、2戦目香港G1では直線で全く捌けずの競馬で凡走を喫したが、もしスムーズならばG1級にまで手が届くコトを示すパフォーマンスだった。
一頭だけG1級馬が混じっているという点では勝ち負け必至の一頭。
ただし、国枝調教師は「ちょっと気持ちは高ぶっているので単走でサッとやる程度にしました」としており、これまでとは異なる最終追い切り以外オール単走調教という点には疑問の目を向けたい。
しかも「体に余裕があって仕上がり途上の印象」ともしており、にも関わらず馬体を絞る強めの調教が全くできない程に精神状態に怪しさがあるのかと?
週刊競馬ブック誌のTMSも▲で、本来ならば◎〇が並ぶ馬としては低い評価。
状態面に少なからずの問題を抱えているのは間違いなさそう。
△トーセンスターダム(ベリー)
前走京都金杯では危険人気馬としたが、やはり京都正月開催の内有利馬場を大外枠から外々の競馬では無謀だった。
それと、近2走からマイルを使われているが、現状ではマイルよりもゆったりと流れる距離の方が合いそうな気もする(マイル適性?)。
△スマートレイアー(吉田隼)
コノ馬にとって東京コースは歓迎ではない。
にも関わらずココに出走するのは、恐らく同厩ウインプリメーラとの兼ね合いで、京都牝馬Sではなくコチラに回されたのだろう。
思えば前走にしても、同厩ダノンシャークとの兼ね合いで、より適性高いだろうマイルCSからエリ女に予定変更された経緯だった。
使い減りする面あり休み明け初戦は良い(◎)
東京への輸送は毎度馬体を減らす傾向があるが、休み明け初戦なら余裕を持たせた仕上げてで何とかカバーできるみたい(○~△)
距離2200で最後方の競馬をした後の距離3F短縮ローテ&過去2戦して良い所無しの2凡走している東京マイル適性は結構怪しい(△)
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コノ馬は生粋の京都巧者として名が通っているが、前走はその京都巧者振り(下り坂)を全く生かせない競馬をしてしまった。
それで脚も余し気味の入線で、総じて情状酌量できる敗戦だった。
今回は非京都コースになるが、この東京でもG1以外では重賞3連続0.2秒差内好走をしている向く舞台なのは確かで、非京都コースで人気も抑制されるだろう今回が最大妙味の場面だと考えたい。
△テイエムタイホー(戸崎)
過去走を振り返ってみると大敗と好走の差が激しいタイプ(大敗後に一変もあるタイプ)。
今思えば、不可解大敗後の前走京都金杯は妙味の買い時だったか…。
激走後のタイミングとなる今回は妙味的に微妙だが、好走が極端に冬~春に集中する以外は掴み所がない典型的な大穴ホース(現役屈指の大穴激走歴の持ち主)で、特に理由なければ常に注意すべき存在。
―ルルーシュ(善臣)
どれもワケ有りとは言えども近3走連続で大差負け…常識的には無謀だ。
―マイネルアウラート(柴田大)
前々シーズンも2月に2連続好走、前シーズンも12月~2月に3連続好走、今シーズンも11月~12月に2連続好走…そういう生粋の冬馬という戦績の持ち主で、状態的にはココが1年の中でピークだろう。
ただし、前走阪神Cは力負けだったのと、最近の良績は東京マイル以外ばかりで、冬馬適性だけで買える場面ではないか。
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