2016年2月1日月曜日

Centenary Sprint Cup(センタナリースプリントC)

日曜に香港の沙田競馬場で行われたセンタナリースプリントC。



馬番 ゲート 馬名 騎手名 調教師名 斤量 向正 3角 4角 タイム オッズ
1 3 4 AEROVELOCITY(P069) Z Purton P O'Sullivan 126 4 4 1 1.08.36 8.5
2 1 2 GOLD-FUN(P045) C Soumillon R Gibson 126 6 6 2 1.08.58 2.4
3 4 3 PENIAPHOBIA(S143) J Moreira A S Cruz 126 3 2 3 1.08.64 2.6
4 11 1 FREDERICK ENGELS(N187) G Mosse J Moore 126 5 5 4 1.08.86 29
5 9 11 CHARLES THE GREAT(N171) N Callan J Moore 126 12 11 5 1.08.87 37
6 12 9 I'M IN CHARGE(S164) C Y Ho C Fownes 126 11 12 6 1.09.05 99
7 2 5 NOT LISTENIN'TOME(T235) H Bowman J Moore 126 7 7 7 1.09.21 9
8 13 10 STRATHMORE(S206) R Moore A T Millard 126 10 10 8 1.09.39 13
9 6 8 SECRET SHAM(P174) N Rawiller J Moore 126 8 8 9 1.09.55 99
10 7 6 SUPER JOCKEY(P195) S de Sousa A T Millard 126 9 9 10 1.09.75 42
11 10 7 DOMINEER(P366) R Fourie C Fownes 126 1 1 11 1.09.87 99
12 8 12 AMBER SKY(N241) K Teetan P F Yiu 126 2 3 12 1.11.53 99
取消 5 --- LUCKY NINE(L259) C Y Ho C Fownes 126 - --- ---

最後の直線、3着のペニアフォビアとの叩き合いでは久々の分か?ヨレてしまって・・・ご迷惑をおかけしました。
これが審議対象です。
J・モレイラ騎手でも立ち上がりかけていたくらいなので相当喰らったかとは思います。
これがなければゴールドファンには交わされなかったかも。


Comeback king Aerovelocity eyes Japan return after Centenary Sprint Cup success

管理するP・オリサヴァン調教師

「満足な結果。でも正直、今後の事はまだ白紙。」
「残り500mから400mまでの間は呼吸すら出来なかったよ。また心房細動が発症するかも?と思うとね。」

鞍上のZ・パートン騎手

「まだエアロヴェロシティはそこまで信頼されていないと思う。ファンはエアロを負かす馬を探してるだろうし。」
「4番ゲートを引いた時には、もう負けないなと感じた。後は普段通りの騎乗を心がけて乗っただけ。」
「強いレースをしたし年齢と共に良くなってきた。」

レース後に審議となり制裁はZ・パートン騎手に3日間の騎乗停止。
昨年のR・ムーア騎手もそうですが、結構厳しいですね。

昨年の暮れに行われた香港スプリントCの前哨戦、11月のJockey Club Sprint(ジョッキークラブスプリント)ではレース中に心房細動を発症し追うのを止めての入線。
香港スプリントを見送って休養に入り、今回の復帰初戦でやはり強い!という競馬を見せてくれました。

今後の予定としては、日本の高松宮記念、もしくは、ドバイのゴールデンシャヒーンが候補になります。
5/1には香港でChairman’s Sprint Prize(チェアマンズスプリント)があるので、その間に1走するローテ。
諸々の発言を見る限り、次走は日本の高松宮記念のようです。


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