2016年3月31日木曜日

産経大阪杯 展望

こんばんは。3月最終日。明日からは新年度ですね。読者の中にも、新しい生活が始まる方もいるかと思います。競馬に目をやれば来週は桜花賞、再来週は皐月賞と、ビッグレースが続きます。好調だった3月を、つなげていけたらと思います。

さて、昨日、一昨日とお送りした「K6さんとの対談」ですが、コメント欄もにぎわってうれしい限りです。えでいさんの「お世話になった妙味馬に期待してしまう」という話は分かりますね。勝負事に「情」は禁物ですが、「縁起を担ぐ」と考えると、一つ抑えておきたくなりますよね。初コメをいただいた、さき2号さんですが、「馬連多頭流し」のスタイルの中での「本命馬のオッズが見合っていたら≒妙味馬、本命馬のオッズが見合っていなかったら見送り」という考え、「見送り=ケン」ができるかは勝つために大事なことで、K6さんやスペシャルさんも、無理と判断したら、ケンをされています。当ブログでは「勇気ある撤退」という言葉を使っていますが、検討した結果、買わないという判断は難しいですよね。最後は、ブログ住人のゆうたさんのコメント。「妙味馬は減ってきている」という考察は、私とK6さんの対談でも出てきた話で、「豊人気」があった頃や、競馬初心者が多かった時代と比べると、ほんとそうだと思います。その中で、妙味馬(定義:見立てた実力の割にオッズがつく馬)を探すのも、なかなか難しいですよね。その経験を踏まえた上で、自分に合ったレースを選択していこうというスタンスは良いと思います。馬券論(買い方)についてですが、予想論と馬券論をどう組み合わせていくか、これはまた次回のエントリーでお送りします。

それでは本題に。今日は産経大阪杯を見ていくことにします。

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