2016年6月2日木曜日

鳴尾記念 展望

おはようございます。いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。今日の冒頭トークは、昨日、いただたコメントの紹介をさせてもらいます。

こんにちは。
昨年のダービーで惨敗を喫し路頭に迷った神野と申します。
そこでひたむきブログと出会い、競馬とのかかわり方が変わったのでありますが、今年の日本ダービーは賭けに勝つことができました。

マカヒキの複勝1点買い(3万円)で収支こそ大きなドリームではありませんが、『とにもかくにも勝つ』ということを念頭に置いていたので勝つ馬券を購入できたということが素直に嬉しかったです。

ひたむきさんのコース特性や展望を参考にしたのもあるので、本当にありがとうございます。

たくさんの馬がいて様々な種類の馬券があって組み合わせは無限大で、そうなると欲が出てしまいがちですが、今年は先に書いたように『とにもかくにも勝つ』姿勢にひたむきに取り組み、主に複勝を買っています。
勝率はグッと上がり、収支はトントン、むしろプラスといった感じですが、モチベーションも常に高く維持できています。

ひたむきさんの捉えるひたむきさとは違うかもしれません。
しかし、ぼくはこのブログを読み、ひたむきさんの考えを汲んだうえでなお、やはり、ぼくは競馬を楽しむにはまずは勝つ必要があるという思いに至りました。
そのためにもコースのことや馬のこと、騎手のこと、厩舎のこと、つまり競馬を好きになる取り組みをしなくてはいけないと。好きでないものが向こうからやってくるわけがないと。

以前は本当にただ罵声を浴びせたり回顧などしないでまた同じミスをして最終的には競馬を嫌いになりそうになることもしばしばだったのですが、このブログと読者の皆さまが織りなす温かい空間がぼくを救ってくれたのだと改めて思いました。

毎度長文ですみません。
会ったこともない、けれど、どこかで同じ物語を堪能している。
安田記念も楽しみです。

神野さんのコメントなんですが、私の記憶が正しければ、年明けに一度、いただいたかと思います。神野さんが当ブログを訪れたのは昨年のダービーですから、ちょうど一年になります。私と同じくリアルスティールを本命に推されて、かなりの勝負に出て惨敗、その後、目黒記念にも突っ込んで傷口を大きくして今後どうすべきか悩んでいたとき、たまたま当ブログに出会ったと記憶しています。そのときのコメントからは切実な思いが伝わってきて、ブログで取り上げさせてもらいました。その後、どうしているかと思っていましたが、気持ち新たに競馬予想を再開されていたようで良かったです。熱いコメントに「冒頭トークで取り上げずにはいられない」と思い、今回も、アップさせてもらいましたが、ほんと書き手冥利に尽きますね。こういう読者がいると思うと、ありがたいです。

神野さんのことは、それほど詳しく存じ上げないのですが、今は「勝つための競馬」と捉えているとのこと。純粋に勝つことを考えるということは、当然、勝負にシビアになる訳で、その中で、今は「複勝1点」で挑まれているんですね。ここに関してはK6さんと通じるものを感じました。K6さんも、「複勝1点」を基本とされていて、勝ちを積み重ねていくスタンス、そのことに対して「ひたむきさんのブログに〇〇の複勝1点と書いてもあれなので…」と言っていて、予想を書き込みことへの抵抗を示していました。シビアに勝つことを考えると、受け手にとっては一見すると「つまらない予想」に映ることがあって、ただ、それは「勝つための競馬」の一つの形ですからね。他の人にとやかく言われるものではありません。神野さんの「マカヒキ複勝1点3万円」も、「勝つための競馬」の視点で見れば、素晴らしいものだと思います。私が常々、思っているのは、どういう経緯をたどって今のスタイルに落ち着いているか、その過程をどう自己分析しているかです。ここに「深み」が生まれると思っています。今回の神野さんのコメントを通して、改めて、考えるきっかけをもらいましたし、神野さんがスタイルには十分、「ひたむきさ」を感じます。是非、今後も、書いてもらいたいですね!

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