2016年7月26日火曜日

マーキュリーカップ雑感

先週に行われた盛岡のマーキュリーCは1番人気に大井所属のケイアイレオーネが支持されたが8着と惨敗に終わり、2番人気だった中央所属のストロングサウザーが勝利と云う結果になった。
土日の盛岡競馬の結果から今年のマーキュリーCは昨年と異なりある程度早い時計での決着になるのは覚悟していたが、まさか昨年より時計五つ以上も早い2分02秒4での決着になるとはねぇ・・・
過去のマーキュリーCの勝ち時計を見れば判るが馬場状態に関係なく一昨年の2分01秒9から昨年の2分07秒8までバラつきがあるのが盛岡の特徴で、今年は2分03秒後半から04秒前半での決着になると踏んでいたからユーロビートを軸にしたが、02秒台前半の時計ではユーロビートが太刀打ち出来る訳もなく、道中で終始外外を回る競馬が影響した事もあるが早い時計での決着に対応出来ず4着と敗れた印象。

ただ、今回のマーキュリーCでの反省材料はユーロビートを軸にした事よりも他力本願タイプとストロングサウザーを軽視した部分で、佐賀記念の勝ちっぷりやダイオライト記念の負け方を見ればストロングサウザーが他力本願タイプなのは間違いないが、こう云う自力で動けないタイプは先行勢の脚色が削がれる坂のあるコース向きで、今回はレースの流れに巧く乗って先行出来た事、早い時計の決着に対応出来た事、直線でインを突いたヤネの好騎乗に加えて坂のある盛岡コースを味方にした勝利と考えるべきかも知れない。

先日も書いたようにエーシンモアオバー・ランフォルセ・シビルウォーらが引退した事で現状は手薄になった「裏路線」組の中央勢、今回のマーキュリーCで7着と敗れたソリタリーキングに代わってストロングサウザーが今後「裏路線」組の主役として期待されるのは当然の話だが、マーキュリーCは坂のある盛岡で時計の早い決着での勝利と考えると時計がかかる平坦コースで信頼を置ける馬かは現時点で微妙な印象があるだけに、今回の勝利を鵜呑みにして絶対視すると痛い目にあう可能性は否定出来ないはず、出来ればその時に馬券を的中させて今回の負け分を取り戻したいものだ。


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