2016年12月11日日曜日

週刊種牡馬ニュース 12/5 - 12/11

香港は何とも熱いレースの連続でしたね。まず香港ヴァーズは伏兵サトノクラウン。絶対王者ハイランドリールが抜け出した時点で勝負ありかと思われましたが、計ったようにゴール前差し切りました。サトノダイヤモンドでようやくGIを制した里見オーナーでしたが、勢いというのは恐ろしいものです。マルジュ産駒は初年度産駒のインディジェナスがGII時代のこのレースを勝っていましたが、そこから18年の時を経てラストクロップのサトノクラウンが制すとは因縁を感じさせますね。

そして香港カップはモーリスが有終の美を飾りました。今年の年度代表馬はキタサンブラックで決まりかと思っていましたが、ここまで余裕のある走りを見せられると2年連続の受賞も十分見えてきましたね。逃げたエイシンヒカリは残念でしたが、それでも久々に同馬らしいレースを見た気がします。1着か着外かという個性派もこれで引退となりますが、モーリスともども数年後の日本を盛り上げてほしいですね。

国内に目を移すと、ソウルスターリングが圧巻の競馬でGI勝利。フランケル産駒のGI勝利は欧州も含めてこれが初勝利となります。欧州では今一つ尻すぼみに終わりましたが、日本ではまさに大ブレイクといったところで、来週出走を予定しているミスエルテも非常に楽しみになってきました。牡牝で東西に分かれてから初となる牝馬による朝日杯勝利も現実味を帯びてきたと言えますが、この流れで間違ってフランケルが輸入されたりしないですかね。 続きを読む


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