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【チューリップ賞の有力馬診断~阪神JF連対の世代2強揃い踏みで権利獲得争いは混沌→過去6年連続で権利獲得&非上位人気で好走した馬の過半数を占めるディープ牝駒に注目~】
※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
〇ソウルスターリング(阪神JF1着馬)
〇リスグラシュー(阪神JF2着馬)
阪神JFでは、コノ2頭が何度レースをやり直しても着順は揺るがないだろう、つまり抜けた能力を持っていたという決着。
今期は前期実績馬のアッサリ凡走例が目立っていますが、そうだとしても阪神JFの完全1着馬&完全2着馬をチューリップ賞で嫌うのは常識ではなく…当時の回顧文を再掲する形とします。
ソウルスターリング
『父フランケルの産駒は、欧州ではG1レースでは凡走ばかりで一部ではやや期待外れという見方もあるようだが、大物候補の多くはまだデビューしておらず、日本に於けるディープインパクト産駒もそうであったように初年度産駒が3歳を迎えた時に期待通りの評価を受けるコトになるのではないか。
この父に母父モンズーンという重い血統ながら、2歳のマイルG1を勝ち切るのは中々想像し難いコトだった。
本質的にはマイルよりも長い距離が向いているコトは明白で、更にはこれからの成長力が期待できる本格派で、それでいてこのタイミングでG1制覇を成し遂げた辺りはただ一言大物だとしか言えない。
問題としては、父フランケルも未知は未知だし、母父モンズーンというのはあんまり信頼できる血統ではない点。
コノ馬も「いかにも牝馬らしく、敏感なところがある馬。6週の間隔があったのでソフトな調整をしてきた。」とのコトで今回は結果を出せたが、藤沢流の調教パターンやローテがプラスになるかも知れないが、少し歯車が狂えば…という懸念は無きにしも非ずだ。
父モンズーンの日本代表産駒のピュアブリーゼもオークスでの激走を最後にパッタリでした。』
リスグラシュー
『前走は東京遠征で馬体減を起こしたが、今回は地元開催で手控えなくとも馬体回復での出走が叶ったのは良かった。
この日の阪神芝は外からの差しが届き辛い馬場で、それで1枠2枠を生かした1着3着4着馬に対して大外枠出遅れ競馬の不利は大きかった。
それでも一頭だけ際立つ末脚での2着入線は能力の証。
ハーツクライ産駒らしくキレるタイプというよりも持続型のタイプで、今回も最後まで伸び続ける脚に見所があった。
本質的には距離が延びて更に良さが出るはず。
距離適性の下限がマイルという馬でも十分活躍できる桜花賞は勿論、オークス~秋華賞路線までの活躍はできるはず。』
▽アロンザモナ(紅梅S1着馬)
初戦は[11.8-11.4-11.2]という加速ラップで逃げ切る見所大の競馬で勝利。
2戦目は出遅れで後方からの競馬になったのと、外へ張られる致命的な不利を受けたのと、自身の左回り適性も問題だったか、無理な大外ブン回し競馬になって直線でまともに脚を使えずという度外視すべき敗戦。
3戦目紅梅Sでは今度はスタートを決めて先行策で、順当に力発揮すればこれ位は走って当然という勝利。
阪神JF2強とは大きな差がありそうだが、素質的にはOPクラスでも通用する馬。
問題は、兄姉は阪神で5勝・京都で0勝というデータになっているが、コノ馬の場合にも平坦京都巧者の走りをしている…その欠点がある以上は基本的には残り1枠しかない馬券内に入れたい馬にはしたくない。
▽エントリーチケット(紅梅S2着馬)
デビュー後2戦は距離マイルで1着2着、その後の近2走は距離1400で1着2着。
どちらかと言えば距離1400向きの前向きな馬で、前走は距離条件と渋化馬場が向いていたし、少頭数戦と荒れ馬場による非タイトなレース展開も良かった。
やや臆病な面がある馬で、頭数が一気に増えて、逃げの手以外では密集競馬を強いられる可能性がある点はリスク。
仮に逃げた所でも、距離延長ローテと本質的な距離適性の部分でも楽な競馬にはならないか。
▽ミリッサ(エルフィンS3着馬)
初戦も2戦目も半ば異次元の競馬での好走で、高い能力を持っているのは明らか…ただし、それは裏面ではルメールを配してでもそういう普通では無い競馬に陥るという馬自身の気性の極端な難しさを示すモノでもある。
そういう超癖馬に病み上がり福永Jでどこまで勝負できるかという不安もあるし、やはり馬体重410キロ少々の小柄牝馬で中間にまともに調教を積めていない辺りもまだまだの馬だと思わせられる。
スケールというかロマンはある馬ですが、2強以外1番人気で買うべき信頼できる馬では決してないでしょう。
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2強は堅いはずですが、馬券内3席目については何があっても驚けないレースという印象…その3席目に滑り込みの期待したい6人気以下の筆頭には〇〇〇〇〇を考えたい。
まずは、何だかんだディープインパクト産駒である点は、ココで求められる要素の一つ(産駒出走の6年連続で馬券内に突入&その間に非上位人気で好走した馬の7頭中4頭を占めている)。
前走は最終週の渋化馬場の極めてタフなシチュエーションで、そういう馬場向きのOP級牡馬に対して、ディープインパクト牝馬ながらも差なく入線したという前走馬柱には大きな魅力を感じる。
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