名古屋11R かきつばた記念(JpnIII) ダ1400ｍ 良、ややタフなダート想定
【展開予想】
ドリームキラリが最内に入ってしまって、ダートスタートだとこれは行き脚が微妙。そのうえで56.5kgと斤量も重い。52kgと軽量のトウケイタイガーがハナを切る可能性が高くなったし、同型のラブバレットは大外枠なので行ききるまでにはそんなに時間はかからないだろうと。名古屋の場合は１角までの距離は短いがコーナー自体はそこまできつくないし早い段階で主導権を取り切れそうなトウケイタイガーが逃げ、ラブバレットが番手かなと。ペースは１～２角で少し落ち着いて短い向こう正面ぐらいからの再加速があるかなと。
【予想】
◎02トウケイタイガー
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△01ドリームキラリ
△06ショコラブラン
３連複◎軸〇▲△BOX
３連単Ｆ◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
◎トウケイタイガー
この馬を本命にした。前走カツゲキキトキトに圧勝したのは確かだが、それよりも単純に走破時計が優秀という感じ。ラップが無いので何ともだが、上がり３Ｆが37.2でFAが12.4、逆算して前半４Ｆが49.5でFAが12.38。なのでまあ完全には言えないがほぼ平均ペースとみていいと。その中でしっかりと逃げてペースを作って楽々千切ってきた。名古屋の1400だとかきつばた記念ぐらいしか中央勢が揃っても良馬場だと基本は26秒台前半が勝敗ライン。前走この馬は57kgで1:26.7と好時計でしかも直線は短いとはいえほぼ全部流してきたのでもっと上がってきてもいいうえに52kg。内枠で引っかかる面もあるが先行争いで手ごわいラブバレットはかなり外だし、ドリームキラリは出脚は速くはない。スッとハナを取り切って前走の再現ができれば時計的にも詰めて来れていい。
〇
中央勢ではこの馬を評価した。この馬のイメージとしては基本的にポテンシャルタイプで、1400の地方重賞の安定株。どちらかというと厳しい流れで基礎スピードも活きてくるタイプではあるが、再加速戦はあまり安定しない印象。４走前のように南関でもコーナーが比較的緩くて11.8 - 12.4 - 11.9 - 12.6 - 13.6とＬ３の３角地点が最速、というようなケースでしっかりとソルテ相手に勝ち切ってきた。この面子なら正直実力的には最右翼。斤量の心配もなくはないがここは頑張ってほしいかな。
△ドリームキラリ
まあ前走は距離が長かったとみるしかないし、ケイティブレイブに行き切られてペースを作られてしまうとというところだった。この馬の場合は基本的には1600、府中で結果を出してきて距離を延ばしてもポルックスＳで結果を出してきたという感じ。ただ秋嶺Ｓを勝った時の様に中弛みを作ってはいるが入りの３Ｆを34.9と速いラップで入って12.8 - 12.8 - 12.2 - 11.6 - 12.1と息を入れての再加速ができている。小足に使って行けるタイプだと思うので、この面子だとハナを取れる可能性もある、トウケイがハナを切ったとしても外に出して番手という手もこの面子ならあり得る。内枠は常識的には嫌なんだけどこの枠の並びだと、被されるまでに外に出せれば手ごわいしそんなに人気もなさそうなので押さえておきたいかな。名古屋はコーナーが緩い分３～４角の立ち回りは結構問われるし。
△ショコラブラン
今のところは基礎スピード面で押してきている感じではあるが、一応３走前の妙見山Ｓはそこそこハイレベルの準OP戦で、ペースは35.2-35.9とそこまで速くないが11.8 - 12.2 - 12.1 - 11.4 - 12.4と２Ｆ戦で置かれていた感じだった。Ｌ１もジリジリとばてずに食らいついたし1200でも新潟1200で直線入りで動けなかった感じ。コーナー緩やかでコーナーでの勝負になりやすい名古屋だと1400でもちょっと警戒したい。
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