2017年5月29日月曜日

マル外種牡馬辞典 - ヒズマジェスティ系

「マル外種牡馬辞典」第九十九弾はヒズマジェスティ系。近年最強のリボー系マル外といえば文句なしに*タップダンスシチーで、重馬場のジャパンCで後続に9馬身もの差をつけるパワーに芝2000mを1分57秒台で走るスピードを兼ね備えた名馬でしたが、種牡馬としては完全なる失敗に終わりました。父が同じで英チャンピオンSなどGI3勝の*デビッドジュニアも種牡馬として供用されていますが完全に宝の持ち腐れ状態で、大いに期待されたプレザントリーパーフェクトもトルコ送りとなっており、残念ながら10年後にはまともな種牡馬が1頭も残っていないということも十分ありえる状況になっています。 続きを読む


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