「マル外種牡馬辞典」第九十六弾はプリンスジョン系。プリンスローズ系の中でも米国の短距離戦・2歳戦にシフトしていった系統で、今でも辛うじて重賞戦線で生き残っています。日本では早熟快速馬メドウレイク産駒の*シベリアンメドウが京王杯2歳Sを制したのが唯一の功績といっていいほどで、全体的にあまり結果を残しているとは言い難いですが、*クロフネやエイシンデピュティを出した名種牡馬*フレンチデピュティの母父がホールドユアピースであるなど、どちらかというと母系での影響力が高い系統となっています。 続きを読む
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