2017年6月23日金曜日

阪神11R 垂水ステークス 予想:本命07シルバーステート

阪神11R 垂水ステークス(16下) 芝外1800m 良、かなりの高速馬場想定
展開予想
 なんと金曜正午の段階で芝は良馬場。先週が確実に超高速馬場で、今週も開催中に馬場が悪くなったというわけではないので恐らく高速状態だろうと思う。流石に先週ほどではないかもしれないがそれでもかなりの高速馬場を想定しておきたい。


 展開予想だが結構微妙。雨の影響を各騎手がどう思うかと、実際に馬場が読めないところはある。その中でシルバーステートがとりあえず外枠を利してじわっと出していく、ブレイヴリーはこれのあおりを受けながら逃げるのか控えるのかを選択しないといけない。内からはタツゴウゲキも逃げを意識しつつ2列目のポケット狙いになりそうで、恐らくブレイヴリーがある程度ペースを作ってそれをシルバーステートが番手で進める形になるだろうと。平均まではともかくだが、極端なスローにはならないとみておく。ややスロー前後を想定。


予想
◎07シルバーステート

〇05ブレイヴリー
★01タツゴウゲキ
△03ミエノサクシード
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×

◎シルバーステート


 この馬に関しては前走ドスローで圧勝したけど、未勝利勝ちの印象が強いのでそこを遵守したい。基礎スピードが問われてもやれると思っていて、未勝利は1:34.7でレコードなんだがバランスが46.8-47.9とハイペースでそこからの11.8 - 12.2 - 11.9 - 11.5 - 12.3とL2最速戦、きっちりと厳しい流れから一足を使ってラストは明らかに流しての圧勝。この時の同日中京2歳Sがシュウジで是も強い競馬だったが1:36.0と47.9-48.1と平均ペースで中弛みはあったがそれでも後半要素も含めてこちらの方が高いパフォーマンスだったと思う。この競馬からも流れていいと思うし、前走は京都外1800m戦とはいえドスローからの13.1 - 11.9 - 11.5 - 10.5 - 11.3とトップスピード戦、ドスローとは言え京都の外回りで10.5は破格と言っていい。トップスピードの質的にも高いので前受出来れば大きく崩れることはちょっと考えにくい。ペースが上がっても問題ないと思うのでここは順当に勝ち上がってほしいかな。GIでもと思える馬で、秋の天皇賞を考えれば順当に勝ち上がって行ってほしい。


〇ブレイヴリー


 突かれる形にはなると思うが、この馬の場合は基礎スピードもそれなりに持っているし、TS持続も結構高いレベルにある。前走のむらさき賞はドスローで12.1 - 12.0 - 11.1 - 11.0 - 11.5と上がり勝負に持ち込んでしまってキレ負けと蛯名らしい良くないレースメイクだった。積極的にペースを作っていく和田に替わるのは良いし、西宮Sみたいにスローでも12.1 - 11.2 - 11.0 - 10.9 - 12.5と早めに仕掛けて粘り込むという競馬もできる。三木特別でも3着だが47.2-46.3とややスロー程度、11.5 - 11.5 - 11.2 - 11.7 - 11.9と淀みなくのL3最速でしぶとく踏ん張っていた。基本的には出し切ってしまいたいタイプの逃げ番手馬なので、阪神外で4角勝負に持ち込んでいけば。


★タツゴウゲキ


 枠の並び的にブレイヴリーが逃げてシルヴァーステートが番手外ならこの馬が2列目ポケットだろうというのが一つ。それと2走前の千里特別が結構面白く内回り2000なんだがドスローからの12.4 - 12.3 - 12.0 - 11.5 - 11.4 - 11.7と3F勝負で2列目内内、加速していく流れでも内ポケットで結構楽についていけて4角でも手応え楽だった。序盤で進路確保でややスムーズさを欠いても追いだされてしっかりと先頭列に並びかけていて、良い反応。ペースが上がってやれるかはポイントにはなってくるがややスローでトップスピード面を問われるのは噛み合いそうだし穴目で狙いたい。


△ミエノサクシード


 ハクサンルドルフとの比較でこちらを取ったのは、こちらは平均まで上がっても問題ないタイプ。ハクサンルドルフは3歳春はそうでもなかったが、秋以降は明かにスロー専用のTS持続特化になっているので嵌ったら強いけど全体のペースが常識的に上がってくると新春S、都大路Sと馬場差はあるにせよ崩れている。こちらは流れても大丈夫だし、トップスピードの質も持続力もバランスよく高い。難波Sでも外からロスがあったのは確かなので、まあこちらを取りたいかな。


<PR>
━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ■第58回宝塚記念(GI)■

自信のペナルティ付き!もし、この
  宝塚記念を3点で獲れなければ
 2017年の全GIレースを無料配信!

  →3点勝負買い目を無料公開

━━━━━━━━━━━━━━━━━

春のGIシリーズの締めくくりとなるグランプリレース。今年はファン投票上位組みからの不参加が多く、レースレベルに疑問が残るが、何といっても主役は大阪杯・天皇賞(春)と2連勝中のキタサンブラックだ。

今年、GIへの昇格になった大阪杯から天皇賞(春)、宝塚記念のGI3レースを全て優勝した場合、2億円が報奨金として交付される。その権利を持っているのがキタサンブラック。今年は早くから大阪杯→天皇賞(春)→宝塚記念へのローテを表明し、本気で3連勝を狙っていた。新設GIの大阪杯を勝ったことにより、愛チャンピオンS(9/9アイルランド・レパーウタウン競馬場・芝2000M)への優先出走権が与えられた。秋は凱旋門賞への参戦も視野に入れているが、その前にアイルランドに遠征する可能性もある。

当然、春の集大成として抜かりのない仕上げで送り出してくるが、実はキタサンブラック陣営が恐れている穴馬の存在を独占スクープ。最大のライバルであるサトノダイヤモンドは早々と回避。もはやキタサンブラックの天下かと思われたが、一部トレセン内でも噂になっている人気薄になるであろう、激走情報馬が1強崩しに燃えている。

昨年は6人気マリアライトが勝利、15年は6人気ラブリーデイが1着、10人気デニムアンドルビーが2着、11人気ショウナンパンドラが3着し50万馬券となった。14年にも9人気カレンミロティックが2着、8人気ヴォルシーナ3着と人気薄が馬券圏に入り25万馬券。ここ10年でも3連単は全て万馬券以上と人気馬での決着はなし。

今年は断然人気のキタサンブラックがいるが、競馬セブンが入手している激走情報馬が馬券に絡めばキタサンブラックが相手でも万馬券濃厚!

競馬セブン 春のGIでは
高松宮記念   馬連2150円的中 3連複3230円的中
大阪杯     馬連2320円的中 3連複4830円的中
皐月賞     馬連8710円的中
NHKマイルC 馬連1万7290円的中 3連複5万0600円的中
オークス   3連複4600円的中
安田記念    馬連1万0480円的中
馬連万馬券2本を含む万券3発!

騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『宝塚記念・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。

  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ■第58回宝塚記念(GI)■

自信のペナルティ付き!もし、この
  宝塚記念を3点で獲れなければ
 2017年の全GIレースを無料配信!

  →3点勝負買い目を無料公開
PNG七騎の会:宝塚記念300_250

━━━━━━━━━━━━━━━


see more info at 敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。