2017年6月19日月曜日

マル外種牡馬辞典 - マンノウォー系その1

ヘロド系はわずか2回で紹介終了ということで、「マル外種牡馬辞典」第百四弾はマンノウォー系。現在でも生き残っている系統はほぼインリアリティを経たラインのみとなっていますが、かつては欧州の短距離路線で栄えたレリックの系統が幅を利かせており、日本でも*ヴェンチアや*シルバーシャークなどが輸入されて結果を残しました。マル外の父としてもビュイソンアルダンが安田記念のブッシャンを出すことに成功しています。また、海外所属馬として初めて日本のレースに出走した「インドのシンザン」ことオウンオピニオンの父もこの系統です。母国に帰ってからは種牡馬となったようですが、今でもその血は残っていたりするのでしょうか。 続きを読む


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