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【宝塚記念の有力馬診断(中篇)~当初からの大目標レース宝塚記念+横山典継続騎乗2戦目にしてラスト騎乗→ココが勝負の番ゴールドアクター~】
※少頭数立てなので週中段階では軽視人気馬と推奨候補馬を挙げて、最終的に軽視人気馬の中から危険人気馬1頭と推奨馬を掲載する形とします。
△ミッキークイーン 牝5 浜中 56 栗東 池江寿
前々走阪神牝馬Sでは気持ち短い距離マイルだったのと、直線入口で包まれる様な形は好きではないのかと、そもそも休み明け初戦はエンジン掛かり遅い説もあって、どれが主因なのか全てなのかも知れないがやはり渋さは見せた。それでも段々とエンジンが掛かってからは後続を離す一方の一流馬の走りだった。
そして、満を持してのG1挑戦となった前走ヴィクトリアマイルは一言不可解な敗戦…その前の阪神牝馬SではVM1着馬&3着馬に対して重斤量を背負って完勝しているので、本来なら(高速マイル適性の分を差し引いても)VMは勝てて良い馬だけに、度外視して考えるとも暗雲が漂ってきたとも言えてしまう。
その前は11戦9好走の戦績なのだが、2度の凡走歴は共に牡馬相手のG1レースだった。それは別の敗因もあるとは言えども、そこではパフォーマンス自体も少し下がっていたのも事実。
同じく牡馬の底力・持続力が生きる宝塚記念で、ディープ牝駒らしいコノ馬が激走までできるイメージは少し湧かない…異例の少頭数立て戦という点で付け入る隙はありそうで、尚且つ良馬場高速馬場ならば一発候補にしたいが…。
―ヒットザターゲット 牡9 川田 58 栗東 加藤敬
コノ馬はイン追走で集中力を喚起して、直線まで脚を溜めての一瞬の脚で勝負したいという馬。
ここ1年のレースでは全て理想に反する中外枠を引いて、理想の競馬ができないケースがあまりできずにいるという事情(敗因)はある。
最近の中で最も理想競馬し易かった5走前の少頭数京都大賞典では、物理的に差せない位置取りで結果を出し切れなかったものの、そこから一応は本来の末脚は見せた掲示板内善戦していので、まだ完全に見限るべきではないか。
内or外の他にコノ馬の特徴としては、これまでのG2番長の戦績通りにG2G3の軽い流れが理想で、G1でまともに底力を問われると一気に脆くなるというモノがある。
過去にもG1で負け過ぎていても、G2に入ればパフォーマンス自体も大きく向上させてきた過去である。
異例の少頭数立て戦と言えども、キタサンブラックの居るレースでは得意領域のレースにはならないだろう点でも買い辛い。
△ゴールドアクター 牡6 横山典 58 美南 中川
当初は春始動戦から宝塚記念への直行ローテが予定されていたのが、始動戦でのあまりにもの不甲斐なさ故に天皇賞春を追試して課された経緯。
その始動戦では折り合いを欠き気味の追走だったのが、天皇賞春では乗り替わり効果か出遅れ非先行策の効果か折り合いについては進境を見せてきた。
ただし、陣営に言わせれば、春天では折り合い改善ではなく“覇気の無さ”とのジャッジで、それで今回は攻め強化して挑むという話。
上記の通り、当初の予定では宝塚記念が春の本番だったワケで、その視点で見れば敗因を吐き出す次に繋がるレースをできて&新鞍上横山典Jに1戦でも手綱を経験させられた春天出走を最もプラスにできるのはコノ馬と言えるかも知れない。
前走に引き続き手綱を取る鞍上横山典Jにとっても、今回宝塚記念が(勝利しない限りは)同馬とコンビを組む最後のレースになるだけに、勝負するしかない場面になるはず(以後については前主戦騎手に手戻りが既定路線)。
つい半年前で見せた力を出せば足りてくるワケでもあるし、それを出すべく準備をできての参戦にも見えるココは一発の魅力もアリ。
―スピリッツミノル 牡5 幸 58 栗東 本田
鈍足の中長距離タイプで、理想としては先行粘り競馬なのだが初速の無さと他馬を気にする癖から先行策を確実に履行するのも注文が付いてしまうというタイプ。
前走鳴尾記念では距離不足ながらもスローペースだった分&上手い具合にバラけた隊列によって序盤にそれなりの位置が取れたのは良かったが、終盤にかけては忙しい追走になり直線では一時詰まって勢い途切れるレースに。
それで5着という結果は頑張っている方だと言えるが、でもこの距離路線ではあれよりも劇的にパフォーマンスを上げられる姿も想像し辛いというのも事実。
余程の極悪馬場にでもならない限りは、この距離路線では内枠でも外枠でも前走みたいな納得のレースができるコトすらも少ない馬だけに…。
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少し前までは気持ちの面の弱さと体質面での弱さもあって、休み明け初戦だとマシで、続戦だとすぐ凡走する様なムラが目立つ戦績だった馬。5歳を迎えてそれは解消されてきたいう話での今冬2連勝…その好近況で乗り込んだ一戦だった前走では馬体重マイナス12キロとパドックでの姿を見る限りでは結果的には本調子にまで持っていけなかったのが第一の敗因に見えた。
今回宝塚記念では外的要因の面では条件好転あって一変見込めるだけの素材だと見られるのだが、ただ上記の懸念が出ているので今回の中2ヶ月の十分とまでは言えないレース間隔での立ち直り具合が最重要ポイントに…現に1週前時点では馬の硬さを挙げるコメントも出ていて、完調まで持って行けるかは暗雲寄りである(+合同記者会見での調教師コメントもギリギリ間に合っていないというニュアンスだった)。
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