2017 6/11(日)
第22回 マーメイドステークス(GIII) 阪神芝内2000m
出走予定馬一覧
昨年の牝馬重賞戦線で存在感を見せつつも脚部不安で一旦放牧、長期休養を経て初戦の賢島特別を勝ち上がったアースライズがマーメイドステークスに出走予定だ。前走は2段階降級で1000万下特別ではあったがそれでも楽に前を取って内容的にも完勝だった。今回は準OPの立場で格上挑戦の身だが実力はもちろん上位のものを見せていた。ここで復活となるか。
脚部不安や馬体減といった難しさを抱えているとは思うが、それでも昨年牝馬重賞戦線では結構やれていた。前走も流石の勝ちっぷりだし、地力は侮れない。
●賢島特別(10下) 1着 10頭2枠2番
中京芝1600m良 1:33.4 47.0-46.4 M
12.8 - 10.9 - 11.6 - 11.7 - 12.0 - 11.6 - 11.3 - 11.5
まず前走の賢島特別を振り返る。マイルでそこそこ流れてはいたもののこれは単騎逃げ。この馬の位置ではかなり緩い流れではあったと思うし、目視で大体48秒ぐらいなので超スローの近くまで入ってくるレベル。そこからの3F勝負にはなっている。
2番枠から五分に出てそこからじわっと促しつつ先行策、最終的には前の2頭が主張したので控えての2列目。前が引っ張る中で離れた3番手でレースを支配と理想的な展開で3角。3~4角で前との差をじわっと詰めつつ前を向いて直線に。序盤で2馬身差あった差はそんなに詰まらずジリジリで1馬身ほど。L1で前2頭をきっちりと捕えての完勝だった。
1000万下戦だったしそこまでの強敵は不在。準OP1400mのトリトンSでは19秒台でレコードが出るほどに軽かったので、まあこの内容をどこまで評価できるか?というところ。ただ全体のペースは実はかなりのスローだったわけだし、その中でゆったり入って後半のトップスピード面でも1000万下レベルなら優位に立てていたという感じ。ただ本来トップスピード戦が得意な馬ではないイメージなのでその条件で勝ち切れたのは一定の評価。
●福島牝馬S(GIII) 4着 16頭2枠3番
福島芝1800m良 1:49.7(+0.4) 48.2-46.8 S^1
12.5 - 11.4 - 11.7 - 12.6 - 12.5 - 12.2 - 11.8 - 11.3 - 11.5
これが昨年の福島牝馬Sになるのでややこしいが、この時はスローで仕掛けも遅い上がり3F勝負。ペースバランスとしては1.4でスローという程度だが、向こう正面で遅くなっているしそこから緩やかな3角地点での動きもなくスパイラルできつい4角地点で加速度の高い競馬が問われたと。ギアチェンジ面、トップスピードの質を問われた。
3番枠から五分に出て無理せず控えて後方へ。ただ展開的にもかなり緩い流れで後方馬群の中で包まれて苦労しながら向こう正面でも進路確保できず馬群の中。3~4角でも馬群の中でブレーキしながらになってしまうが4角で前にスペースががっぽりできたのでそこを利用して外に。序盤で外から伸びたいが伸び始めが遅い。L1でジリッと伸びて4着争いを制した程度。
中団馬群の中で3~4角を立ち回って前に対して置かれたのもあってスペースを確保できた。そこから外に出してのキレという点ではやはりこのレベルではちょっと足りなかったと思うしL1でようやくという感じ。こういう競馬になってしまうとなかなか出し切れずに脚を余すパターンになりがちかなと。
●愛知杯(GIII) 3着 18頭4枠7番
中京芝2000m良 1:59.0(+0.2) 59.2-59.6 M
12.3 - 11.4 - 12.5 - 11.9 - 11.1 - 11.5 - 12.2 - 12.4 - 11.5 - 12.0
これも昨年の愛知杯だがトリッキーな流れの中でしぶとく3着を確保してきた。向こう正面で11.1を刻んでいるようにかなり早い仕掛けになって3~4角の下り地点で12秒台と緩んで直線で再加速。L2最速戦でイメージ的にはややトリッキーな疑似的2段階加速戦という感じ。L2でもう一段の加速が問われているし、平均ペースにはなっているけどステイヤー的な競馬とみていいのかなと。
7番枠から坂スタートでまずまずのスタートを切って、そこからじわっと控えて中団の中目。道中も中団馬群の中目で仕掛けを待ちながらだが前が先にペースを一気に引き上げていくのでその流れに乗って3角。3~4角では前が今度は下りでブレーキしてきたのでここで中団馬群の中目で窮屈になるのだがシュンドルボンの直後から上手く進路を取って2列目ぐらいまで押し上げて直線。序盤で加速の地点でマキシマムドパリの内からスッと伸びてシュンドルボンに並びかけて先頭列。L1の手前でしっかりと抜け出したがそこからは外からバウンスシャッセに差し込まれ、軽量50kgリーサルウェポンにも僅かに差されての3着までだった。
このレースでは3~4角で緩んだり3角手前から一気に上がったりとややトリッキーな競馬になっているんだが、それでも流れの緩急自体には対応してきたし、上手く3~4角で進路を選んで差を詰めながら直線入りに入れたのは流れとしても良かったと思う。またその勢いもあったにせよL2の坂の上りでしっかりと伸びていたのでギアチェンジ面そのものはそこそこ持っているはず。ただ福島牝馬Sでは少し置かれながらになったし、あまり速いラップを要求されない方が良いのかもしれない。ここではロンスパで息を入れてという形での2段階加速、という競馬で結果を出してきたのは評価したいかな。
●2017マーメイドステークスに向けての展望
まあ流石に休み明け初戦で勝ち切ったと言ってもまだまだ不安の方が多い。それでもこれまでの実績から普通にマキシマムドパリ辺りとは互角にやれていた馬なので、その辺りを考えても怖さはある。超高速馬場でハイペースとなった秋華賞でも大外8枠から正攻法で後方外々から差し込んでの5着。適性的に見ても高速馬場は問題ないと思うし、タフな馬場でもやれているのは強み。前走のマイル戦はそもそもがちょっと距離が短いと思っていたし、スローで楽に前目で進められたというのは恵まれた要素。1000万下を勝ちあがったばかりというのは間違いないし、過去の実績から準OPでの格上挑戦ながら54kgとほとんどハンデはない状況。ワンパンチが足りない馬ではあるし、トップスピードの質的にもちょっと物足りない馬。どんな展開でも一定レベル対応してくるけど、一昨年のマーメイドSがスローで良さが出なかった、秋華賞、愛知杯の好走から考えてもそれなりには流れてほしいかなという感じ。
そのうえで後は他との比較になってくる。トーセンはまだスローの方が良いと思うし、マキシマムドパリも一応平均ペースの愛知杯で先着している。マキシマムドパリが勝った今年の場合はスローロンスパでパフォーマンスを上げてきている感があるので、この2頭との比較なら流れた方がチャンスはあるとみるべきかな。そのうえでこれと言って平均ペースに強そうな馬もいない、クインズミラーグロぐらいだと思うし愛知杯では先着しているがクインズは詰まったのもある。はっきりと強敵と言えるのはビッシュだけだと思うし、ビッシュはビッシュで秋以降の不調、状態面の不安という面もある。色々考えても平均まで流れれば今回は1,2を争う実力馬ではあるので、平均で流れるようなら警戒したい。連下~3着ヒモを想定、ある程度の流れから各馬が早めに動く形なら内内からでも戦えると思うので、上手く噛み合いそうな枠の並びならもう少し重い印も視野に入れたい。状態面の不安もなくはないが追い切り自体は良かったと感じたので。
【第67回 安田記念 (G1)】
大西直宏の◎-○1点馬券
【サトノアラジン】【イスラボニータ】
7番人気のサトノアラジンが1着で大波乱!
【第84回 日本ダービー (G1)】
無料公開の絞りに絞った3頭
【レイデオロ】【スワーヴリチャード】【アドミラブル】
上位独占!3連複は2220円1点的中!
【第78回オークス (G1)】
無料公開の絞りに絞った3頭
【ソウルスターリング】【モズカッチャン】【アドマイヤミヤビ】
上位独占!3連複は4600円1点的中!
今週も大波乱を演出する超穴馬を無料公開
第22回 マーメイドS (G3)
3連単10万馬券を演出する
【超穴馬】
無料で教えます
マーメイドSの超穴馬はコチラ
◆勝負情報・穴情報で大きく獲った!
東京1日目5R
◎ヴィオトポス
△ブショウ
▲ビリーバー
馬連大本線:1140円的中
3連複:4530円的中
3連単:1万8480円的中
第84回 日本ダービー (G1)
◎アドミラブル
○スワーヴリチャード
▲レイデオロ
3連複1点目:2220円的中
京都11日目7R
◎インフェルノ
馬連2点目:2180円的中
3連複:1万5440円的中
3連単:6万0220円的中
東京12日目6R
◎ボーダーオブライフ
馬単本線:2420円的中
馬連本線:1290円的中
3連単:4万3460円的中
第78回オークス (G1)
◎アドマイヤミヤビ
○ソウルスターリング
▲モズカッチャン
3連複1点目:4600円的中
東京8日目3R
◎コスモペリドット
3連複:4480円的中
3連単:2万4320円的中
マーメイドSの超穴馬はコチラ
see more info at 敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。