日程:2017年11月5日(日)
第8回 みやこステークス(GIII) 京都ダ1800m
予想用・出走予定馬一覧
東大路ステークスを制してから3連勝、エルムステークスで連勝はストップしたものの強い2着と力をつけてきたテイエムジンソクがみやこステークスに出走予定だ。1700mでも溢れんばかりの基礎スピードを武器に強敵を撃破してきたが、1800mに再び戻って同じ競馬ができるかがポイント。3歳勢の刺客も多いがここを勝っていざ冬の大舞台へ、となるか。
強いけど、究極的にはそんなに長く脚を使えるタイプではないと思う。前半の基礎スピードは相当なものなので、いかにこれを使って後続の脚を削ぐかがポイントだろう。
●マリーンS(OP) 1着 14頭7枠11番
函館ダ1700m良 1:42.9 47.6-49.3 H^2
7.0 - 10.6 - 11.8 - 12.2 - 12.0 - 12.1 - 12.3 - 12.3 - 12.6
まずは2走前のマリーンS勝ちから見ていきたい。ペースは1.7でかなりのハイ、ラップ推移的にもほぼよどみなく進んでの基礎スピード特化戦とみていいかなと。
11番枠からまずまずのスタート、そこから押してハナを主張し内で抵抗するドリームキラリを馬なりで交わしてハナを取り切る。そのままペースを淡々と進めて後続に脚を使わせる。3~4角でもまだ馬なりで余裕、2馬身半ぐらいの差で直線、そこからは突き放しての楽勝だった。
この馬はこれまでも安定していたがいまいち勝ち切るところまでが難しかったのは結局この基礎スピードを全力で活かすところまでは行かなかったことが多かったと思う。このマリーンSも含めてだが大沼Sもペースがかなり速かった中での圧勝だった。ペースが上がって厳しい流れを作って後続の脚を削いでしまえるのがこの馬の持ち味だとみている。
●エルムS(GIII) 2着 14頭3枠4番
札幌ダ1700m重 1:40.9(+0.1) 47.5-47.5 M
6.8 - 10.6 - 11.8 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 11.7 - 11.8 - 12.4
前走のエルムSではそれがいまいち活かせなかったかなという感じ。確かに800通過で推定47.5なので遅いわけではないのだが、後半も47.5と平均でまとめてしまっているように、後続もこの流れなら脚を使えたというイメージ。高速ダートになったことでこのペースでは前半で脚を削ぎ切れなかった。
4番枠からまずまずのスタート、そこからの二の足が微妙だったが勢いがついてからは楽に番手を確保。道中もそれなりには流れていたが番手で無理せず進めていく。3~4角でも馬なりで楽な手ごたえで逃げ馬に並びかけてきて直線。序盤でそこから追いだされるが追い出されたからと言って伸びるわけではなくジリジリ。L1でロンドンタウンに差し切られて辛うじて逃げたドリームキラリは捕えての2着だった。
手ごたえ詐欺が多い馬は基本的に基礎スピードタイプが多いイメージで、この馬も前半でこれでも多分楽なペースだったと思うし、そこで後半11秒台の流れに乗って行って馬なりで入って行けたけど直線で追い出されて減速ラップで伸びてなかったということを考えれば加速はしていない。なので既にあの段階で馬は全力に近かったはず。この馬はあまり後半勝負には向いてなくて、まあそれでも高いレベルで対応はしてきているんだが、負けるパターンは緩い流れからの決め手勝負というのが多い印象。
●東大路S(16下) 1着 16頭7枠13番
京都ダ1800m良 1:50.4 47.4-50.3 H^3
12.2 - 10.8 - 12.2 - 12.2 - 12.7 - 13.0 - 12.6 - 12.1 - 12.6
この東大路S含め3連勝時はいずれもこの馬の得意のペースだったと思う。だからこそ強敵相手に圧勝できていると。2.9で超ハイまで突入していて、その流れの中で少し離れた先行策ではあったがきっちりと突き抜けている。L2最速ではあるが下がってきていた馬もいるのでレースラップからは少し判断がしにくい状況。
13番枠からまずまずのスタート、そこから無理はせずに内の逃げ馬各馬を見ながら少し離れた4番手でレースを実質的に作っていく。この馬の位置でも48秒半ばぐらいの通過かな、というぐらいで割と淡々と進めて3角。3角で前が少し減速している流れの中で差を詰めてはいるが少し仕掛けを待たされる4角でも持ったままで先頭に立って直線。序盤で一足を使って一気に突き放し、ラストまで余裕たっぷりの完勝だった。
この馬は恐らくL2最速で、上がりと逆算すれば12.3-12.1-12.6に近いところだろう。このペースからもう一段足を引き出すことができていたし、他の馬はそれができなかった。この馬はやはり基礎スピードを前面に出した方が良いタイプだとみていいだろう。
●2017みやこステークスに向けての展望
楽しみな舞台ではあるが、やはりペースを引き上げて行けるかどうかがポイントになりそうだ。特にモルトベーネなんかはあまりペースが上がると良くないタイプだし、この馬のペースで走ってしまった方が古馬との力関係で考えれば優位に戦えると思う。もちろん3歳勢はローズプリンスダムがハイペース適性が高い馬なので強敵だった場合は厄介だが、それでもここ数走の強烈なパフォーマンスを考えればこの馬のスタンスを貫いた方が良いと思う。緩い流れになっても最低限の対応はできるが、それでも準OPレベルで甘くなっている訳で、オープンレベルで圧勝できているこの馬の盾の比較で見た時に基礎スピード特化戦まで持ち込んだ方が良いのは間違いない。実力的にはもう間違いないと思っているし、逃げに拘らなくてもいいのでそこもやりやすい。後はペースをとにかく作っていくこと、2秒ぐらいのハイでちょうどいいぐらいなので、良馬場でも800通過は48~48.5ぐらいでは入ってほしいかな。それとこの馬の場合はゲートはそこまで速くないので、下手に内枠で早い段階で包まれるぐらいなら中目の枠の方が良いと思う。もちろん重い印を打ちたい、本命候補の1頭で後は仮に逃げられなくてもペースを作れる枠なら信頼度は上がる。大外過ぎない中目の枠が欲しいね。
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