☆アルゼンチン共和国杯の穴◎候補馬の馬名は(現在6位)で公開中!
☆当ブログに初めてお越しになった方は考えるヒントブログとは?トリセツ記事(印の意味など予想の見方からブログの軌跡まで)からご覧下さい
☆お気に入りのブログの更新通知をLINEで受け取れるようになりました
☆完全版《1週500円台で予想[その他重賞OP予想&平場厳選推奨馬]・展望[第二重賞の有力馬診断]・回顧[重賞回顧&平場次走チェック馬]を週5長文配信》のご案内はコチラから
--------------------
☆馬場考察
[先週の芝の伸び所&馬場差の傾向 (※馬場差は[S超高速~C並~F超低速]の7段階表記) ]
東京…土日共にイーブン/土はB、日はF
京都…土はやや外有利、日はイーブン→外有利/土はE→F、日はF
新潟…土はやや外有利、日は外有利/土はC、日はD→F
[今週の芝の伸び所&馬場差の予想]
東京…5週目/Bコース/伸び所はイーブン→やや外有利/馬場差はC~B
京都…5週目/Bコース替わり/伸び所はイーブン(~やや外有利)/馬場差はC~B
☆先週のレースレベル(暫定値)(ブログでは土曜分のみ)
(※C以上=Hレベ以上 CD=水準上レベル D=水準下レベル DE=低レベル E=超低レベル)
☆先週のレースからの次走[激走]要チェック馬リスト(抜粋)
(※完全版で渾身配信中のチェック馬リスト内からのサンプル(抜粋)提供になります)
[土曜京都6R(500万下)] 5着ヴィクトリアマンボ
3走前は不得手左回り(2戦2大敗)、前々走は適性外芝(2戦2大敗)と敗因明確。
その後の2走はスタート失敗して…(それ以前は常に先行策で砂回避競馬だったのが)前走は砂を被ってからは完全に戦意喪失という大敗で、今回もようやく直線で外に持ち出してからは良い脚を見せるも時既に遅しの形になっていた。
連続スタート失敗は気になるが、スタート決めてスンナリ先行の形ならば足りる馬。
【アルゼンチン共和国杯の有力馬診断(後篇)~前走ティータンリターン炸裂のプレストウィックなど~】
※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
―トルークマクト 牡7 江田照 美南 尾関
7走前大阪城Sは外回りコースで大渋滞が起きて、直線で脚を伸ばせた者勝ちの展開が嵌まって2着激走。
6走前福島民報杯は一転して小回りコースの忙しい展開で先団追走に脚を使って凡走。
5走前新潟記念は上がり2位の末脚を使うも6着止まり…中外枠からスンナリとした競馬の方が向くタイプで、最内枠から直線でも馬群を突く形になった分でのモタ付きも少々あったのは敗因の一つ。
その後の4走前目黒記念ではそれまでの連戦ローテでの無理が祟った模様での大敗…そこから使いつつ立て直す戦略で3走前2走前は連続大敗だったが、戦略通りに[TMS×→TMS◎]と一変気配見せていた前走オクトーバーSはあわやの人気薄4着プチ激走。
その4走前3走前2走前は全く走れる状態ではなかったので、それを除いて見れば絶対的に足りない馬ではない。
ただし、コノ馬は揉まれ弱くて前走オクトーバーSは少頭数立ての道悪隊列バラける展開が向いた激走なので、良馬場で多頭数となると…現実的には間に合わせてくる想像は難しいのが…。
―カムフィー 牡8 勝浦 美南 池上和
本質的にはステイヤーだが、精神的には距離を保たせるのは難しいという難儀な馬。
直近の激走歴である一昨年ステイヤーズS2着は、本質的な長距離適性を極端内枠と鞍上横山典によって引き出せたモノ。
同じ舞台条件でも昨年ステイヤーズSでは大外枠と鞍上横山典ではなくテン乗り騎手で、終始外々を回る形で課題の折り合い面でも苦労しつつで本来の能力を引き出せず。
コノ馬の激走時は長距離で折り合いピタリとなる場面で、引き続き長距離二五起用はプラス材料でも、前走丹頂Sでも御せてしなかった勝浦J騎乗では万が一の可能性も無いだろう。
△プレストウィック 牡6 シュミノ 美北 武藤
まずは前々走札幌日経OP後の次走チェック馬見解を参照↓
『ボウマン・ルメール起用で一気に素質開花の連勝でOP昇級した通り、OP昇級後は石川J起用時に大敗でその後はリーディングジョッキー戸崎Jに任せられていた通り、見た目以上に相当乗り難しい馬である。
道中は折り合い面の課題が大きいし、終いはすぐ気を抜くし、それで最後まで馬群の中で進めるのが理想の手とされている。
今回はテン乗り且つ不良外国人騎手ティータンJ起用という時点で好走の前提条件となる好騎乗はハナから望めない場面だったが、実際にも道中はティータンJの平常運転であるカックンカックン騎乗で終いは安易に外に出して例の如く伸び切れずという残念な結果に。
(一つ騎手を擁護すると…ティータンJも「最後に気を抜いたのが勿体無かった」とコメントしているが、果たして陣営からそのいつもの馬の悪癖がキチンと伝えられていたの疑問はある。
短期免許外国人騎手にありがちなのだが、言葉が通じないという些細な理由(通訳を介して意思疎通する機会が限られているという理由)でそれを蔑ろにするケースは案外少なくないので(話が違ったという事後発表は割と散見されるので)。)
今回はシルク有力馬3頭出しで、もちろん全ての馬がココを獲りに来ていたワケでもないだろう。その3頭の中で次走予定が丹頂S(同じ舞台条件のOP特別)というのはコノ馬だけなので、コノ馬は今回よりもソッチが本番だったのではという邪推も可能…そこで一流騎手騎乗ならば注目だ。
(同レース2着シルクドリーマーは本来ならば手頃ハンデで出られる丹頂Sに出走すべき馬だが、それを回避して次走はオールカマーの予定…両馬にとってモロ被りする適鞍丹頂Sは上の意向によってプレストウィックに譲られたかの様に思える。シルクドリーマーはこのような適鞍スルーしての不適鞍が宛がわれるケースがあまりに多過ぎるので…七夕賞で捨て身戦法したフェイマスエンドではないですが旧体制時代の非NF生産の募集馬で地位が低いんだろうなと…。)』
・・・
前走丹頂Sは既報通りシルク1頭出しで、そして鞍上ルメール確保という本気度の証拠も出してきた…乗り難しい馬に対して最低から最高への鞍上強化の効果、太りがち馬という点で上記の通りの本気度窺える連戦ローテも好感大で…そんな当たり前のティータンリターン巻き返し成功の2人気1着好走でした。
そして今回はルメールJはみやこSエピカリス騎乗で代打シュミノーJを確保。
シュミノーJはノーザンF内ではランクが高い外国人騎手なので、少なくともリターンでお馴染みのティータンJと同じ扱いはできません。
ただ、本当に乗り難しい馬なので…ティータンJの折り合い失敗での自滅騎乗は無いとしても、リアルスティールみたいにシュミノー騎手にお任せの騎乗をさせたら悪癖の分だけ1着からは遠ざかるというのは結構現実味だと思います。
前走丹頂Sは弱メン相手の辛勝ですが、あれもソラを使った分でアレなので…相手強化でも食い下がれる地力はあると思いますが、かと言って勝ち切るのはシュミノー騎手と厩舎陣営の完璧な意思疎通が無い限りは難題となります。
★○○○○○○(←アルゼンチン共和国杯の穴◎候補馬)の馬名はランキングで公開中!
コノ馬の16年以降から前走までの5度の掲示板内善戦歴は全て左回り戦で、内4度は東京コース戦であった…もっと突き詰めて言うと、出走しては毎度必ず見せ場を作る東京2500重賞(アルゼンチン共和国杯・目黒記念)で概ねシーズンベストパフォーマンスを発揮という近況である。
それだけに陣営としても今期(今秋)の最大目標は今回アルゼンチン共和国杯に据えているコトは間違いなくて、にも関わらずアル共への理想的なローテーションの中にある中長距離重賞という叩き台位置付けだった前走京都大賞典での健闘結果は褒められるモノだ。
この東京2500重賞では掲示板付近に留まる善戦止まりが続いているが、ここ最近の中では一番の滑り出しとなった今期なら馬券内の1席を窺える立ち位置にあると見做して良いだろう。
--------------------
☆アルゼンチン共和国杯の◎候補馬の馬名はココをクリックで開く人気ブログランキング(現在6位)で見られます!
☆次回は「金曜予想」を木曜夜に更新します!
see more info at 考えるヒント(常勝競馬)~9年目の行列のできる大穴競馬予想ブログ~