今年からGIとなったホープフルSを制したのはハーツクライ産駒のタイムフライヤーでした。前身レースのラジオNIKKEI杯2歳Sを制した同産駒ワンアンドオンリーはその後ダービー馬となっていますし、昨年のレイデオロに続き2年連続でダービー馬輩出なるかも注目ですね。そして東京大賞典ではコパノリッキーがGI最多勝の新記録を打ち立てての有終の美を飾りました。それにしても年間30~40頭の生産規模でキタサンブラック、コパノリッキーと2頭のチャンピオンホースを立て続けに生産したヤナガワ牧場はすごいの一言。今後非社台系のトップブリーダーとなっていくでしょうか。
今年一年間の競馬がすべて終わりました。これにて今年の更新は終了となります。年明けはリーディングサイアー関連の記事を更新して、いよいよ新種牡馬辞典'18シリーズへと移っていきますので、来年も変わらぬお付き合いをよろしくお願い致します。それではよいお年を。 続きを読む
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