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【2017年度ノミネート】
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・スマホゲー『ダービーインパクト』において、福永祐一が大量に配布される
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GIになって2年目のホープフルSは素質馬サートゥルナーリアが人気に応えて重賞初勝利をGI勝利で飾りました。昨年の覇者タイムフライヤーは3歳になって今一つで、GI競走としての同レースの意義がさっそく問われていましたが、同馬は間違いなく来年のクラシックの中心的存在になる馬でしょう。一方暮れのダートの大一番・東京大賞典はやはり3歳馬オメガパフュームが完勝でGI初勝利を達成。父*スウェプトオーヴァーボードはスプリンターズS・ステイヤーズS制覇に加え、東京大賞典まで制覇ということで史上最高のオールマイティといって差し支えないでしょうね。しかしこの馬を子ども扱いしたルヴァンスレーヴの強さたるや、いったい如何ほどのものかというのを改めて感じました。
これにて今年の更新は終了です。一年間お世話になりました。それでは皆様良いお年を。 続きを読む
そのサウンズオブアース、勝ち鞍は未勝利とはなみずき賞(500万下)の2戦しかない。菊花賞、有馬記念、ジャパンCで僅差の2着に入るなど、実力はGI級と言われながら最後まで運に恵まれなかった。ただし収得賞金の1億6275万円(本賞金4億5485万円)は、並のGI馬をはるかに上回っている。出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00000549-sanspo-horse
おはようございます。今日は大晦日。本来であれば、年末年始は新年の準備や挨拶まわりで忙しいのですが、今年は例年と違う雰囲気。というのも、妻が一週間前からずっと体調を崩しており、それで予定が大幅変更となっていまして…。私は喘息持ちではないので、全く分からないのですが、ほんと咳が止まらずしんどそうで、「喘息ってこんなに大変なのか」と実感しています。年始の予定もすべてキャンセルで自宅療養になったので、私はパソコンに向かって調べ物をしたり、競馬データをまとめたりしています。年明けは近くの神社に初詣に行くくらいなので、じっくり腰を据えて競馬の基礎体力作りの時間にあてたいと思っています。
第3回読者予想企画の成績上位の方に「ひたむき賞」を送らせてもらったのですが、見てくださった方から「ローカル版のフルバージョンを拝見できないでしょうか」との声をいただきまして、そういう声をもらえるのは嬉しいですね。ローカル版は3年以上、更新していなかったので、この機会に2019年バージョンを作成しようと思っています。まだどこかで紹介できたらと思っていますので、そのときはよろしくお願いします。
なお、本日を締め切りとしていた「ひたむき賞」の連絡ですが、まだ、しばをさん、サムソンさん、ちゃまさんからメールが来ていませんので、よろしくお願いします。今回はExcelファイルと、PDFファイルで送らせていただきますので、受信できるメールアドレスからしていただけるとありがたいです。
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福永騎手からアドバイスを受けた藤田騎手は「今までたくさんお話する時間があまりなかったので、勉強になりました」と話す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00000025-dal-ent
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【京都金杯の有力馬診断(前篇)~[Hレベル3歳世代牡馬⇔低レベル4歳世代牡馬]18年NHKマイルC組のその後は殆どが古馬重賞通用⇔17年の同組のその後はほぼ全頭が条件クラスで燻り~】
※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
▽アサクサゲンキ牡4松若54音無(栗東)
2歳時には距離千二路線で才能を見せるも、その後に距離マイル路線適応(克服)の教育を施された分で、再び距離千二路線に戻っても追走力不足で何もできずのレース続き。
そして改めて距離マイル路線に戻された前走で本来の先行競馬から好走を果たしたという経緯。
ただし、その前走は勝ち馬パクスアメリカーナを除けば低調な一戦だったのも事実。
不振脱却近況は好感も、前走程度では足りない計算で。
▽アドマイヤアルバ牡4岩田54須貝尚(栗東)
例の外国人騎手起用の効能が大きいハーツクライ産駒。
そして日本人騎手の中でも最も日本人騎手らしい騎手と言える福永騎手が苦手としているハーツクライ産駒。
このアドマイヤアルバという馬も、ハーツクライ産駒の中でも鈍足タイプで如何にも剛腕外国人騎手と手が合いそうな馬です。
ここまでの全2勝を日本人騎手の中では最も馬を動かせる騎手である川田騎手騎乗時に挙げているのも合点がいきます。
前走は上記の通りの福永騎手騎乗での勿体ない負け方…そこからの岩田騎手替わりはプラスでしょうが、距離2F短縮というのは良い方向とは思えなくて・・・。
△キャンベルジュニア牡7○○56堀(美浦)
まずは3走前安田記念時の有力馬診断を参照↓
『昨年ダービー卿CT回顧では「今回は勝負の中1週ローテで挑んできた。グレーターロンドンの回避によって出走に傾いたとの話で、最終追い切りは異例の木曜追いというリスキーな選択。それが結果にどう響いたのかを読み取るのは難しいが、そういう確かなマイナス材料あった中での2着確保は立派」と書きましたが、結果的にはその無理が祟ったのか京王杯SCは調子落ち、秋のスワンSでも阪神カップでも物足りない調教過程になっていました。
そこから長い時を経て調教過程時点から立ち直りを見せたのが前々走ダービー卿CT2着でした。
条件戦時代の良績も間隔を空けた場面に集中で、昨年も中1週使い後に不振に陥っている通り、状態面を維持するのにそれなりに注文付く馬です…前々走と前走はそれなりに間隔空いたローテで連続好調維持で連続好走を果たしましたが、その京王杯SCで賞金上積みをして挑むコトとなった今回安田記念はそういう配慮ローテではありません。
実際に昨年はそれで失敗していますし、過去に遡っても叩き数戦には耐えられていない馬なので…そんな今回は重視はしたくないです。』
・・・
前走スプリンターズSは走り頃の休み明け初戦キーンランドC4着からの中4週ローテで、それは上記の通り良い材料ではありませんでした。
今回はキーンランドC4着時同様の休み明け初戦ローテで、そして近2走よりもプラス材料となるはずの距離マイル替わり。
カーバンクルS(同日中山芝1200)よりも京都金杯で食指が動く馬なのですが…。
―ゴールドサーベラス牡7柴山54清水英(美浦)
条件戦時代には中山コースでは4連続好走で、その他のコースではオール凡走という中山巧者戦績…父スクリーンヒーロー(父父グラスワンダー)からもそれは納得できる話です。
OP昇級後も初戦ダービー卿CT(中山)6着善戦で、その後の東京等でパフォーマンスを落として、そして前々走京成杯AH(中山)でパフォーマンス更新してきた経緯。
中山限定でのOP特別レベルの馬で、京都で重賞では足りません。
△サラキア牝4池添53池添学(栗東)
18年3歳世代旋風に乗じる形でサラキアも直前人気上昇模様だが、3歳馬でレベルが高いのは夏前から言い続けている通り3歳牡馬ダートと3歳牡馬芝で、3歳牝馬については一つ上の4歳世代に蹂躙を許している状況です(アーモンドアイは別格…傑出馬の1頭や2頭によって世代レベルを語るのはナンセンスで)。
サラキアが弱い馬だとは言いませんが、今の3歳世代旋風で過剰に評価されそうなのはどうだろうかと。
―ストーミーシー牡6吉田隼54斎藤誠(美浦)
昨年京都金杯では0.2秒差5着と大健闘を果たしたが、同レースとしてはイレギュラーなHペース追い込み有利決着で拾った様な着順なので評価はできません。
また、距離マイルよりも千四の方がベターだろう。
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17年NHKマイルC出走馬のその後は悲惨そのもの…その後に重賞通用しているのはアエロリットのみで、その他のほぼ全頭が条件クラスで燻っている程です。
対して18年NHKマイルC出走馬のその後は超優良…その半数以上が古馬重賞通用を示しています。
これこそが18年時点での3歳牡馬と4歳牡馬のレベル差…それより上の世代の体たらくで4歳世代もHレベル云々言われた時期もありましたが、それはまやかしであって真のHレベル世代は3歳世代の方です(私は最後まで17年3歳世代牡馬のレベルに疑問を投げかけ続けていました通りです)。
その18年NHKマイルCで左回り云々の一点で敗戦を喫した〇〇〇〇〇…野暮な話ですがもしNHKマイルCが右回りならばコノ馬が勝ち負けをしていたはずで、つまりはコノ馬が一番強い馬ですよと・・・。
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