●2018フェアリーステークスの予想用ラップデータ!
1600mに変更以降の過去9年ラップデータから予想、分析していく。
まずは全体のペースだが、これはもう基本的には流れるとみておいていいと思う。過去9年で平均が5度、かなりのハイ以上が3度で8/9なのだから傾向としてははっきりと流れる。一度ややスローはあったが、ひとまず平均で戦えるレベルでないと難しい。出来れば最低限48秒台の流れに対応しているのが望ましいかな。
次に仕掛けどころだが、こちらも傾向は顕著ではある。過去9年でL2最速が7度、L4最速が2度となっている。L4最速の場合は単純に淀みない前掲ラップという感じだが、L4最速の2戦も含めて、過去9度全てL3-2は加速している。少なくともコーナー地点ではそこまで速いラップを問われにくい傾向だ。ペースが上がる傾向なので逆に仕掛けを遅らせる意識が働いている印象。コーナーで緩めの流れならここでのロスはそこまででもない。先行勢だと前半速く、中盤緩くでギアの上げ下げが上手くないと難しいかもしれない。
脚質別で見ると顕著で好位先行でかなり埋められていて逃げ馬も強い。過去9年で勝ち馬に限れば8/9が真ん中より前のポジションにいる。そして何より追込みが決まったことが一度もない。もちろんある程度後ろまでなら許容範囲だが、後方からズドンというのは望みにくいというのが傾向としては出ている。
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