2018年2月21日水曜日

【中山記念2018】豪華メンバーだが伏兵にも付け入る隙あり。

☆中山記念 2018 注目馬

ヴィブロスペルシアンナイトアエロリット…少頭数ながらG1馬も揃いなかなかの顔ぶれとなりそうな一戦。ドバイへ、あるいは春の大目標へ各々の指導戦。

しかし、順当に収まるかと言えば怪しい部分も? いずれも今季初戦。ヴィブロスは昨年敗れたレース、ペルシアンナイトは伸びのあるフットワークが武器で中山千八は果たして?

そこで狙いたいのは、むしろ適性重視でこの馬。
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前走は結果的には外が伸びる馬場で失速でやむなしの敗戦。2走前も厳しい流れをギリギリまで粘った負けて強しの内容。徹底先行スタイルを貫く一芸特化型。開幕週の馬場、小回りを一気に駆け抜けての逃げ粘りがあってもおかしくない。
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日本ジャンプ団体、残念でしたね…。

リレハンメルでは最後失速も銀メダル、長野で悲願の金メダル、その後スキー板に関するルール改正…(身長の高い選手が概ね有利になる)。これが確かに瞬間的には日本の失速を招いた一因ではあるのですが、もう20年も前のことだし、その後台頭したのは身長が低いアダム・マリシュ。

前回ソチ五輪では団体で銅メダルを取っているのですが、これは本当に、五輪のこの一瞬だけ、日本の4人が奇跡的に調子が良かったんですよ。なのであれはチーム力の底上げができたとは言い難い結果だった。

現状のジャンプは中日と同じで育成が全然てきてなくてコンチネンタルカップというワールドカップの一つ下の国際大会に日本人選手は全然派遣されていないんですよね。世界はそこで戦って、ワールドカップ組との入れ替えがいつでもできる。これって広島やソフトバンクと中日の違いに近いんですよね。なので、瞬間的に強い選手が出て来ても、チームとして戦うと差が出てきてしまう。本来日本のお家芸ともいえる種目だし、ココからまた世界で戦える選手がたくさん出てきてほしいですね。長野五輪の頃はほんと、ワールドカップで日本勢のワンツースリー表彰台独占とかが普通にあったんですよね…(遠い目)。 続きを読む


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