新種牡馬辞典、第十二弾はレッドスパーダ。日本史上最強マイラーの1頭、*タイキシャトル産駒で、GI勝ちはないもののマイル前後の重賞を3勝するなど存在感を示しました。*タイキシャトルは種牡馬としてもそれなりに成功したものの、自身のような超大物を出すには至らず、父系として繁栄しているとは言えない状況にあります。ただ、代表産駒のメイショウボーラーからニシケンモノノフが出たように、中小牧場向けの廉価な種牡馬として生き残る道はまだまだ残されているので、まずは産駒の活躍に期待したいところです。 続きを読む
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