「海外版ホットリスト」第三十弾はモンジュー系。サドラーズウェルズ産駒の中でも一、二を争う活躍馬で、種牡馬としても大いに期待されましたが、最低でも10ハロン、できれば12ハロン以上はほしいという中長距離適性があだとなり、マイル戦にも適性を示すガリレオとは大きく水をあけられてしまっています。もちろんモンジューの後継種牡馬からも多くのGI馬が出ており、今すぐ衰退するというようなことはなさそうですが、今後父系として大きく発展するには昨年産駒がデビューしたばかりのキャメロットしだいといったところでしょうか。
なお、今回から判明した分に限り現役種牡馬の種付け料を記載するようにしました。 続きを読む
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