「海外版レッドリスト」第二十八弾はトムフール系。先日紹介したバックパサーの父ですが、米国や南米で繁栄したバックパサーとは別に、オーストラリアに輸出されたランチタイムが現地で大成功をおさめ、独自の父系を築き上げることに成功しました。さらに産駒のスニペッツも成功、その息子のピンズもニュージーランドで成功して父系を発展させましたが、活躍馬の大半がセン馬でこれといった後継を得ないまま2018年に死亡しており、一転して滅亡が危惧される状況となっています。エアロヴェロシティが日本で活躍したのもまだ記憶に新しいだけに、ここまで危機的な状況にあるとは思ってもいませんでした。 続きを読む
see more info at 父系馬鹿