2018年9月29日土曜日

懐かしの種牡馬辞典 - サクラチトセオー

懐かしの種牡馬辞典、第二十七弾はサクラチトセオー。リーディングサイアー・*トニービンの初年度産駒で、クラシックでは活躍できませんでしたが、古馬になって成長し、天皇賞(秋)を制しました。母父*ノーザンテースト、半妹サクラキャンドルと血統も良く、種牡馬としても年間100頭越えを3シーズン連続で達成するなどかなりの人気を博したといえるでしょうが、ステイヤーのナムラサンクス、皐月賞のゲート事件で有名となったラガーレグルスなどを出すにとどまり、今一つな成績に終わりました。「サクラ」の名牝系出身というのもかえってバックアップに支障をきたす原因となったとも言えるでしょうか。 続きを読む


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