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【中山金杯の有力馬診断(後篇)~[ストロングタイタン]気温40度以上希望の生粋夏馬…トップランナー池江厩舎が初導入する“ライトコントロール(人工照明)”で鬼門冬場克服なるか~】
※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
△ストロングタイタン牡6大野57池江寿(栗東)
まずは前走中日新聞杯3着後の次走チェック馬見解を参照↓
『レースでは序盤はまともに掛かって、そして直線でもササる面を見せるなどチグハグなモノ…それで展開ド嵌まりの2頭には大差を付けられた結果というのはその着差よりは弱い競馬ではなかったはず。
次走以降については、毎年寒い季節になると調子を落として、暖かい季節に調子を上げて活躍する傾向ある馬ですので。
前走小倉記念前に池江師が「40度くらいになると本当にどんどん馬が良くなる」「レース当日は40度以上になってほしい」と言っていた通りです。
今回はレース当日は寒い日でしたが、それまでの調整過程はまだ秋気候の範疇で、それで状態面の問題なく出走できていました。
次走以降も連戦していく模様ですが、やはり冬場の調整過程でも結果が出し続けられるのかは懐疑的です。』
・・・
前走中日新聞杯の週中までは秋の気候、それ以降は冬の気候…それで例年の様な状態落ちがあるのか否かが大きなポイントです。
下記ツイートの通り、池江師が今回新たに取り入れるライトコントロール(照明で人工的に日照時間増)が成功すれば・・・。
🏇キムラヨウヘイ/考えるヒント(競馬)@jou_syou【ストロングタイタン】
2018/12/30 17:46:11
中日新聞杯は秋気候下で調整できた分で状態保てて好走
過去3期連続で状態&成績下降した本格冬気候でどうかが全て…さすがトップランナー池江師だけあって“ライトコントロール(照明で人工的に日照時間増)”という最先… https://t.co/fpsBoc11Ri
▽ナスノセイカン牡7ブロン55
コノ馬の特徴としては左回りオンリー性質と叩き一変体質が挙げられます。
前2シーズン共に休み明け初戦では全く走れなかったトコロから2戦目での一変劇。
前シーズンも走れないで元々の長欠明け初戦右回り戦を叩いて、2戦目新潟大賞典で条件好転一変劇というコトでした。
ただし、その3走前新潟大賞典は外回り二千重賞らしい“全馬外回しで内が恵まれる”というレース展開にも恵まれた3着であったコトは否めません。
今回は休み明け初戦をドン詰まり競馬しての2戦目という過去に照らせば変わり身有り得るタイミングではありますが、左回りで最高の競馬をした昨年新潟大賞典3着を思えば右回り重賞では足りない可能性が高いだろうと。
―ブラックバゴ牡7戸崎56斎藤誠(美浦)
前々走函館記念は長欠明け初戦で仕上がり途上・太目残り。それとその前の中山金杯では最後方競馬で調教師から苦言を呈された岩田騎手だけに、逆に出して行く競馬を選択…結果的にはそれで馬と喧嘩してしまったのが大きく響いた結果でした。
その前後の折り合い付ける競馬ができた前走オールカマーでは6着・3走前中山金杯では4着。
乗り難しい馬ですが、嵌まれば重賞掲示板級という馬…昨年4着実績で穴人気模様とすれば過大評価かなと。
▽マウントゴールド牡6武豊56池江寿(栗東)
前走チャレンジC時の馬場は内有利傾向で、ペースは逃げ馬&番手馬を除く実質馬群はスローペース気味…マウントゴールド武豊騎手は無理な仕掛けをせずに冷静に有力馬が構えている差し勢を抑える先行抜け出し競馬での2着好走でした。
その前のオクトーバーS1着も小倉記念3着も、どれも前が恵まれる競馬での連続好走です。
それの再現ができるのが武豊騎手ですが、馬の能力としてはそこまで上位とは言えないはずで・・・。
―ヤングマンパワー牡7丸山57手塚(美浦)
スンナリ系馬。
前々走京成杯AHは向かい風強風を真っ向に受ける道中外ポジショニングから、不得手とする右回りでの挙動も怪しくて…総じて度外視できる敗戦と見ます。
前走富士Sは「中外枠スンナリ先行競馬ならば掲示板級(あわよくば3着)あっても良い」と診断しましたが、若手の有望株と言われながらも特別戦141戦0勝の平場専用騎手の武藤雅騎手には荷が重かった様で…10番枠から馬群内へと誘導して直線でも内を突いてから馬の気分を害し続ける競馬での惨敗。折り合い重視で運んだとの弁ですが、だからこそ馬群から離れた競馬をすべき馬だと思うのですが・・・。
つい3走前関屋記念では4着善戦した通り、乗り方次第ではまだ可能性残している馬と見ていますが、小回りコース且つ右回りコース且つ多頭数戦では好競馬の想像は難しくて・・・。
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昨春大阪杯敗戦後は札幌記念参戦予定で調整が進められていたが、その帰厩直後に追い切りに騎乗した松岡Jの状態不良の進言あって参戦白紙=再放牧に出された経緯。
そこから間隔空いた前々走富士S前にも、1週間追い切り騎乗後の騎手コメントは『右トモが気になる~富士Sを使って状態が上がるコトを考えて調整したい』という、微妙なジャッジな下されていました。
ただ、ようやく順調に使えて2戦目の前走マイルCSは状態前進模様で、それに比例するようにパフォーマンスもグッど向上させてきました。
そこでの着順こそ平凡な9着止まりですが、本質的に外回り瞬発戦は不向きのコノ馬にとって有難くない流れで、やはり直線ではトップスピード負けしていながらもラストまでジリジリと脚を伸ばし続けた内容は評価できます。
今の上り調子状態で本領の小回り中距離コース戦ならばチャンス十分と見ます。
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