2019年1月3日木曜日

2018年リーディング考察 - 新種牡馬リーディング

続きましては2018年の新種牡馬リーディング。昨年はロードカナロアやオルフェーヴルがいた2017年ほどの盛り上がりはなく、中央での重賞勝ちはゼロ。唯一グレードレースを制したダノンバラード産駒のウィンターフェルはまさかの勝ち馬の取り違えといういわくつきで、グランプリボスやトーセンジョーダンといった実績馬も今のところ全く結果を残せていません。ただそんな中でもホープフルSで2着に入ったジャスタウェイ産駒のアドマイヤジャスタや未勝利、500万と連勝中の*ダンカーク産駒シークレットランなど、クラシック戦線を賑わせそうな産駒は何頭かいて、昨年に引き続きGI戦線を盛り上げてほしいものです。

なお、表の「出走」は出走回数、「頭数」はデビュー済みの頭数、「芝」は中央芝の勝ち鞍、「ダ」は中央ダートの勝ち鞍、「地方」は芝ダート問わず地方競馬での勝ち鞍を表し、カッコ内の数字はそのうちの重賞勝ちを表しています。 続きを読む


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