2019年1月27日日曜日

東京新聞杯 特別登録と「外厩」データ

東京新聞杯 過去成績・過去の位置取りシート

東京 芝1600m

馬番 馬名 騎手 斤量 調教師 前走 着順 IDM 後差 詰脚 入厩日 今走外厩 前走外厩
ロジクライ 57 須貝尚介   マイルCS・G1  芝1600 14 67 -0.2 -0.4 12/25 ノーザンFしがらき
グァンチャーレ 56 北出成人   京都金杯・G3   芝1600 6 68 -0.3 0.0 /
レアリスタ 56 堀宣行    毎日王冠・G2   芝1800 13 44 -0.4 -2.9 12/27 ノーザンFしがらき
ヤングマンパワー 57 手塚貴久   中山金杯・G3   芝2000 16 57 -0.5 -1.6 / ノーザンF天栄
ショウナンアンセム 56 田中剛    ニューイヤーS   芝1600 10 64 -0.6 -0.2 / KSトレーニングC
リライアブルエース 56 矢作芳人   京都金杯・G3   芝1600 12 65 -0.6 0.1 / ノーザンFしがらき
インディチャンプ 56 音無秀孝   元町ステークス   芝1600 1 66 -0.7 1.2 01/08 ノーザンFしがらき ノーザンFしがらき
テトラドラクマ 54 小西一男   オーロカップ    芝1400 6 62 -0.7 0.2 01/10 ノーザンF天栄 ノーザンF天栄
サトノアレス 56 藤沢和雄   阪神カップ・G2  芝1400 15 45 -0.8 -1.7 01/09 ミホ分場 ミホ分場
タワーオブロンドン 57 藤沢和雄   キャピタルS    芝1600 2 68 -1.0 1.0 12/19 ミッドウェイF ミッドウェイF
ロードクエスト 57 小島茂之   京都金杯・G3   芝1600 13 66 -1.0 0.5 /
ゴールドサーベラス 56 清水英克   京都金杯・G3   芝1600 9 64 -1.2 0.8 / 高橋TC
レッドオルガ 54 藤原英昭   ターコイズS・G3 芝1600 6 66 -1.4 1.1 01/08 ノーザンFしがらき ノーザンFしがらき
ジャンダルム 56 池江泰寿   マイルCS・G1  芝1600 16 66 -1.7 1.0 01/12 大山ヒルズ
レイエンダ 56 藤沢和雄   チャレンジC・G3 芝2000 6 62 -1.9 0.9 01/11 ノーザンF天栄 ノーザンF天栄
ストーミーシー 56 斎藤誠    ニューイヤーS   芝1600 7 65 -2.3 1.6 /

東京新聞杯

2018

 リスグラシュー  出負け押して中団、直線真ん中先に割り完勝
 サトノアレス  接触出負け後方、直線ラチ沿い突いて鋭い脚
 ダイワキャグニー  中団の外に構え直線叩き合い渋太く伸び3着


金曜日の降雪影響で渋って全面的に荒れて時計掛かる馬場。差し馬有利。若干バラついたスタート。内からトウショウピストの行き脚が良く、ディバインコードは控えて2番手4頭で横並び。先頭に自由にさせてペースは遅い。後続が4コーナーで徐々に接近し、直線で馬群はすぐ横に広がる。やや内の窮屈な部分を割ってリスグラシューが早くも先頭に立ち、鞭入れて抜けきる。外から迫る差し馬はどれも勢い一息、最内を突いてサトノアレスが浮上。ダイワキャグニーが外から迫るも2着にも及ばない。ほとんど坂の途中の趨勢のまま流れ込む形。上がりの競馬。



2017

 ブラックスピネル  スッとハナ切りP落として直線も押し切った
 プロディガルサン  中団内追走、直線も中め伸びて際どく迫る。
 エアスピネル  好位追走、直線外め反応も最後はキレの差。


超スロー瞬発力勝負。重賞にあるまじき程の遅いペース。下位でも上がり32秒台という馬もいるように、ほとんどの馬が脚を余していると言ってもいい。



2016

 スマートレイアー  押してハナ切りスロー落としまんまと逃げ切
 エキストラエンド  押して先団内、直線も内ジリジリ単独2着へ
 マイネルアウラート  番手追走から直線も渋太く粘り込んだ。 


内有利馬場。超スロー前残り。さすがにテン36秒は遅すぎる。レース上がり33.5秒では後続には出番なしだが、ダノンプラチナとトーセンスターダムの伸びは目立っていた。ルート差があるだろう。スマートレイアーは控えるとジリっぽいが、先行した時は強い勝ち方。本来先行すべき馬なのでは。直線ではダッシングブレイズが内ラチ接触し落馬。狭い所に突っ込んだ単独事故。



2015

 ヴァンセンヌ  出負けを押して挽回、直線中団内も前が開く
 アルフレード  馬群の後方外で待機、最後大外渋太く伸びた
 フルーキー  4角最後尾直線半ばまで壁、坂上最内を猛追


雨が強まり急に馬場が悪化、緩くて走りにくく時計が掛かる状況。スタートはほとんど横一線。どの馬も前に行くのを躊躇していたためか内枠のアンコイルドが先手を奪う形で、2F目も速くはならずずっとハロン12秒弱のペースで進む。4角でも馬群は一団、直線で横一線になる決め手勝負で、例年速い決着になりがちな東京新聞杯にしては全体時計はかなり遅い。ペースもあってあまり着差が付かない展開だったが、先行馬は上手く踏ん張れず。この馬場でもメリハリの利く末脚を使えるタイプが上位に好走。勝ったヴァンセンヌはずっと重たい馬場で連勝していた馬で、これまでの記録を更新する形とはならず。ただし、今回の内容は良かった。



2014

 ホエールキャプチャ  S接触し中団、直線外から伸びて差し切った
 エキストラエンド  中団追走し直線は内め突いて浮上した。 
 クラレント  先団追走、直線も渋太く盛り返し見せてるが


実質稍重。Hペース差し展開。コスモセンサー、レッドスパーダ、ヴィルシーナの先手争いが微妙に長引き、結果前半が流れた。差しに展開が向いたとはいえ、57kgを背負ったホエールキャプチャは強いの一言。これに負けてしまう牡馬勢がだらしなかった。



2013

 クラレント  引いて好位内、宥めて直線も渋太く抜けた。
 ダイワマッジョーレ  後方内追走、直線勝ち馬の後ろから伸びた。
 トライアンフマーチ  番手追走、直線内で割れず、仕掛け遅れに。


硬い馬場。スローの上がり勝負で先行2頭が粘る所を馬群を捌いて坂上伸びたのが上位2頭。



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