新種牡馬辞典、第六弾はワールドエース。ディープインパクト×ドイツ牝系の代表格ともいえる存在ですが、一時期注目された割にはそれほど大成しなかったイメージで、今ではすっかりアルゼンチン牝系へとトレンドが移ってしまった感があります。とはいえ、先日ドイツ父系×ディープインパクト牝馬のラストドラフトが重賞初勝利を飾っており、再び見直される可能性はありますね。何より欧州最強種牡馬の Galileo がドイツ牝系出身ですし、ワールドエース自身も高いポテンシャルを秘めていることは間違いなさそうなので、種牡馬として意外な成功も十分あり得るでしょうか。 続きを読む
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