2019年1月28日月曜日

【シルクロードS回顧】ダノンスマッシュは実力が抜けていた

次はシルクロードSを見ていこうか。

■ダノンスマッシュ【実力が抜けていた】
先行策から気分良く走っていた。この馬のリズムで立ち回れていたと思う。勝負どころから外から他馬に被せられる苦しい競馬だったが、それを跳ね除けての勝利。このメンバーだと実力が抜けていたといって良いだろう。

■エスティタート【直線だけの競馬に徹したのが良かった】
直線だけの競馬に徹したのが良かった。特定の馬をマークするのはなく、自分の競馬を貫いた結果の2着だと思う。仮に勝ち馬をマークするような競馬だったら、着順を落としていた可能性がある。自分の形にこだわったのが好結果の要因だろう。

■ティーハーフ【次走も面白い】
2着のエスティタート同様に直線の競馬。元々スピードがある馬だからそれをどこで活かすか、この馬の場合はそこに尽きると思う。人気薄での好走ではあったが、フロック視する必要はない。年齢的に伸びしろはないが、次走も面白いんじゃないかな。

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