今回は2019年2月23日に行われる、水仙賞・くすのき賞・仁川ステークスの過去データを分析予想していきます。
3つの中でも注目はダートOP戦の仁川ステークス。2016年勝ち馬はアポロケンタッキー、2017年勝ち馬はグレイトパールとなっているように出世レースでもあります。
例年と同様にここから重賞戦線で活躍する馬が出てくるかもしれません。
人気、枠順、脚質と基本的なデータを見て、どんなレースになるかを考えていきましょう。
水仙賞出走予定馬
まずは水仙賞から見ていきます。
中山芝2200mで行われる3歳500万戦ですが、セントポーリア賞2着馬のアドマイヤスコールが人気の中心となるでしょう。
その他には芙蓉S2着馬のボスジラ、新馬戦快勝のエアジーン、黄菊賞3着馬のリオンリオンなどが人気となりそうです。
登録馬は15頭となっていて全頭出走すればフルゲートに近いレースとなりそうです。さらに中山芝2200mという特殊なコース、特殊な距離で行われるレースでもあります。荒れる可能性もあるでしょう。
水仙賞人気データ
1~4番人気の成績は非常に良く、複勝率はどれも50%以上。人気馬が強いレースのようですね。
6~10番人気馬が3勝しているように頭が荒れることもありますが、複勝回収率を見ると41%と活躍している感じはありません。
11番人気以下の馬も一頭も馬券に絡んでいませんし、穴馬には厳しいレースでしょう。
人気馬を素直に信頼したいレースです。
水仙賞枠順データ
複勝率を見ると5枠、7枠の数値が高いですが、内中外で偏りはありません。
コース自体も内中外で有利不利のないコースですし、枠順は気にしなくてよいでしょう。
水仙賞脚質データ
逃げ馬の複勝率が50%、先行馬の複勝率が40%と抜群の成績。前有利なレースです。
中団馬の複勝率は19.2%と低いですし、複勝回収率は35%と非常に低い。中団馬、後方馬は狙えないレースですね。
回収率を見ると逃げ馬が断然高いので、どの馬が逃げるかはしっかりと予想したい所。
さらに上り3Fデータを見ると、上り1位~5位の馬の複勝率が高いです。
上り6位以下の馬はほとんど馬券に絡みませんし、明らかに上りが使えない馬は軽視でよいでしょう。
くすのき賞出走予定馬
続いてくすのき賞を見ていきます。
今年のくすのき賞はこれといった馬が一頭も参戦していません。大混戦のレースではないでしょうか。
同舞台の未勝利戦を快勝したモサとシャイニーロック、500万戦で6着に入ったグトルフォス、新馬勝ちのペプチドオリバーなどが人気の中心となりそうです。
ただ人気馬たちが500万戦で力上位というイメージが全くしない。その他の穴馬にも大いにチャンスありでしょう。
くすのき賞人気データ
1~5番人気馬の成績が良く、かなり人気馬が強いレースです。
1番人気馬だけは複勝回収率が低いですが、2~5番人気はどれも複勝回収率100%越え。データ的には人気馬を素直に信頼したいですね。
6~10番人気馬は45頭出走して馬券内3頭。11番人気以下の馬は38頭出走して馬券内1頭。
どちらも複勝回収率30%台と妙味も全くありません。穴馬は狙えないレースです。
くすのき賞枠順データ
勝ち馬は内外偏りなく出ていますが、複勝率を見ると1枠が極端に低いですね。
小倉ダート1700m自体も1枠の成績が悪いですし、内に入り過ぎると良くない感じ。
2枠~8枠で有利不利はありませんが、1枠だけは注意したいです。
くすのき賞脚質データ
先行馬は勝率20%、複勝率42.9%と抜群の成績。複勝回収率も100%以上となっています。
勝ち馬はほぼ先行馬から出ていますし、先行馬を中心に馬券を買うべきでしょう。
さらに中団馬は2着まで、後方馬は馬券内は厳しいといった感じですね。
仁川ステークス出走予定馬
最後に仁川ステークスを見ていきます。
冒頭で書いたように、最近はここを勝った馬が重賞戦線を盛り上げることが多い。
しかし今年は世代レベルの高い4歳馬が参戦していません。5歳以上の馬たちの戦いとなっています。
中心となりそうなのはアルデバランS上位組でしょうか。勝ち馬のアングライフェン、2着馬で昨年の仁川S勝ち馬でもあるナムラアラシ、そして3着馬のピオネロなどですね。
さらに4着馬のヒロブレイブ、6着馬のモズアトラクションもアルデバランSでは速い上りで追い込んでいましたからね。この辺りが馬券に絡めば配当も期待できそうです。
仁川ステークス人気データ
1番人気馬は過去10年で馬券外を外していません。勝率も60%と高く、1番人気馬は重視した方が良さそう。
ただ2~5番人気馬の成績はあまり良くありません。人気馬全体が強いということではないでしょう。
6~10番人気馬が9頭も馬券に絡んでいますし、中穴馬が活躍しているレースです。
11番人気以下になるとさすがに厳しいですが、ある程度の穴馬なら狙えそうですね。
仁川ステークス枠順データ
3枠の複勝率が低いですが、内中外で偏りはないですね。
枠順は気にしなくてよいレースでしょう。特にこれといった傾向はありません。
仁川ステークス脚質データ
先行馬の複勝率が45.7%と驚異的。先行馬の半分近くが馬券に絡んでいます。
先行馬以外の脚質は複勝率10%台と不調。先行馬が馬券内を独占しているからでしょう。
逃げ馬のすぐ後ろで立ち回れる馬を重視したいですね。
さらに上り3Fデータを見ると、最速馬は複勝率90%以上。2位馬は複勝率60%以上と抜群の成績。
3F6位以下の馬は78頭中3頭しか馬券に絡んでいません。上りが使えない馬には厳しいレースでしょう。
仁川ステークスは、年によってはかなり上がりが求められるレースになります。
36.0秒近くの上りを使える馬を重視したいですね。
予想まとめ
土曜は重賞こそ無いですが後に向けて繋がりそうなレースも多数ありますね。
記事内では触れませんでしたがマーガレットSのディアンドルがどういう競馬をするのか?そこにも楽しみがあります。
シルク×ノーザンF関連馬から短距離のスペシャリストは今まで出てきませんでしたがこの馬はそうなる素質を秘めている馬でしょう。
後は日曜の重賞ですが中山記念は意外とシンプルに取れそうで阪急杯は一筋縄ではいかないレースになってきそうな印象。
2重賞の分析については別記事にて行いましたので、参考にしてみて下さい!
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