昨年の夏から「山元・グリーンウッド」帰りで芝の1600m以上の新馬を勝った馬達。
流石…。
一流の厩舎ばかり。
ちなみに「天栄・しがらき」だと該当馬はサートゥルナーリア他を含む53頭いるので割愛。
データパックで取り込んでいる方は確認してみてください。
この中から、その後500万勝ち、或いはOPで圏内だった馬は。
ラストドラフト 京成杯1着 厩舎仕上げ
アクアミラビリス エルフィンS1着 厩舎仕上げ
ヴァンドギャルド 東スポ杯3着 「グリーンウッド」 以降は…。
レッドアネモス サフラン賞1着 「グリーンウッド」 もうだめそう。
関西馬が多いというのもありますが、それでも「山元」の次走以降がイマイチです。
少し前まではチューリップ賞では外せない「外厩」だったのに、昨年からは出走も無い状況。
そして、期待馬・走りそうな馬は厩舎仕上げでの出走が増えているのもこの世代の特徴。
ラストドラフトは新馬以降ずっと厩舎に置いたままです。
弥生賞を使うとなれば、皐月賞でも同じでしょう。
現状は、牡馬で重賞を狙えそうな馬が同馬しかいない状況。
ここでコケると、この先は本当に厳しくなってしまう。
牝馬はアクアミラビリスがおりますが、阪神JFの上位3頭は全てNF系で、このままだと牡牝ともにクラシック総取りまでありそう。
だからこそ社台系は方針転換したのか知れませんね。
同じ手法でやっていても追いつけない。
栗東に新たな大規模「外厩」が出来るという話もありますが、実際に稼働して軌道に乗せるまでには結構時間が掛かると思います。
施設を用意したからといって、簡単に結果が出る訳でも無いですからね。
中の方々が組織として上手く回るようになるには、なかなかに障壁は多い。
現状は「しがらき」は好調、「天栄」は昨年と比べると成績は落ちてます。
でもその落ち方は、次に何かやろうしての準備期間的な落ちようです。
また何かやろうとしているので、それが成功し出すと…昨年の後半のような事になってしまうかも。
そうなるともう誰も止められず、なんだろうなと。
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