中山11R 弥生賞
・弥生賞 過去成績・過去の位置取りシート・弥生賞 特別登録と「外厩」データ
・弥生賞 出走馬確定
・「山元・グリーンウッド」の社台系3歳馬
皐月賞にはあまり関係なさそうな…。
というのも。
コンビニ版「外厩」シート
1・ラストドラフトは、土曜日のシェーングランツと同じく厩舎仕上げ。
新馬以降はずっと厩舎に置いたままです。
これがこの世代の社台組の方針。
シェーングランツと違って、輸送も無いし、鞍上はC・ルメール騎手だし、ぶった切るまではやりすぎでしょうね。
立ち位置も微妙です。
この2戦、そして弥生賞と騎乗していたC・ルメール騎手は皐月賞はサートゥルナーリアに既に決定済み。
既に賞金もあるし、ダービーまでは問題ナシ。
ここでのテーマは一体何でしょう?
実際、敢えてC・ルメール騎手に乗ってもらう必要も無かったような…。
2・ニシノデイジーは「西山」帰り。
短距離G1は制している馬主で、次のステップとしては当然クラシック路線。
それに手が届きそうな馬も今ここにいる。
…いるのだけれども、年が明けてそろそろ大手に追い越されるタイミング。
こんな状況を数回繰り返した後に、また陣営のクラシック力が一段階上がるというのがパターンではあります。
3・カントルは「しがらき」帰りで、毎回鞍上はバラバラ。
でも最も勝ちに来ている馬でもアリ。
3着以内で皐月賞、よりも、ここ勝ってダービー出走確定の方に重きを置いてますね。
ダービーまでは使う事を厭わない、寧ろガンガン使う方針のようです。
5・シュヴァルツリーゼも「しがらき」帰り。
芝中距離の特別レースで「しがらき」2頭以上いたら…確実にどちらかは来ます。
それが同馬の可能性も充分アリ。
ただし、堀厩舎は昨年は重賞未勝利。
新馬勝ち馬は多いものの2戦目以降でダメです。
ダメなのだけれども…同馬は違うかも知れません。
兄弟のスヴェレーン、ゼーゲンは「G1レーシング」馬ですが同馬は「サンデーレーシング」馬。
社台白老生産でサンデー馬です。
ようやく「天栄・しがらき」が使える状況になって、デビュー戦もG1裏開催で騎手が誰も居ない時。
外国人騎手は諦めて、日本人騎手で行こうというのが最初から決まっていた馬ですね。
当時はまだ復帰しておりませんでしたが、今回からはNF系上位騎手である石橋脩騎手。
昨年の堀厩舎、今回のような事をしようとした時に「しがらき」は使えずでしたので、今回はフルに力が発揮出来る状況ではあります。
堀厩舎が全力で重賞に臨める。
・・・これ、最近あまり無かったのですよ。
8・ブレイキングドーンはホープフルSから一息入れて今回。
あの時期に2000mのG1は結構ダメージは大きそう。
春に勝ちにいくなら、やはりサートゥルナーリアのように直行じゃないとキツイかも知れませんね。
とは言え、そんな事も言っていられないのが同馬。
京都2歳Sで勝てていたら、もっと楽だったのに落としたのが痛いです。
ダメージ抑えて3着以内が今回のミッションでしょう。
福永祐一騎手も、このレース異常に強いですしね。着順の調整は相当に上手い。
コンビニ版位置取りシート
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