1969年の続き。この年の年度代表馬に選ばれたのはタケシバオーで、いわゆるGI級競走は天皇賞(春)を制しただけでしたが、何よりもその内容が圧巻。ダート2100mで行われた東京新聞杯でレコード勝ちしたのを皮切りに、東京ダート1700m、阪神芝1600m、そして中山芝1200mでレコード勝ちするなど距離・コース問わず勝ち星を積み重ね、しまいには65キロのハンデもこなして破竹の8連勝を達成しました。しかしこれほどの豪傑をもってしても未だ海外は遠く、ワシントンDC国際に2度遠征するもともにシンガリ負けに終わっています。 続きを読む
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