ダービーが終わり、中央でも新馬戦が始まりました。さっそく新種牡馬の産駒も何頭か登場していますが、またここから1年、どんな戦いを繰り広げていくでしょうか。また、この開催よりクラス表記がそれまでの○万下から○勝クラスに変わりました。今のところあまりしっくりときませんが、馬齢表記の変更の時もそうだったようにそのうちこのクラス分けにも慣れていくことでしょう。
さて安田記念ですが、大本命アーモンドアイ、対抗ダノンプレミアムがそろってスタート時に大きな不利を受ける波乱の幕開けとなりましたが、その裏で好位からスムーズに競馬を進めたインディチャンプがしっかりとチャンスをものにしてGI初勝利をあげました。アーモンドアイも32秒4という脚を使って追い上げたのはさすがとしか言いようがないですが、逃げたアエロリットすら交わせず初の3着。さらにダノンプレミアムに至っては最後は完全に流す形でまさかのシンガリ負け。レース後下馬の情報も異常なしとのことでしたが、競馬には絶対はないと改めて思わされたレースでしたね。 続きを読む
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