2019年6月30日日曜日

七夕賞 特別登録と「外厩」データ

七夕賞 過去成績・過去の位置取りシート

福島 芝2000m ハンデ

馬番 馬名 騎手 斤量 調教師 前走 着順 IDM 後差 詰脚 入厩日 今走外厩 前走外厩
ブラックスピネル 0 音無秀孝   鳴尾記念・G3   芝2000 2 68 0.2 0.0 06/19 ノーザンFしがらき ノーザンFしがらき
マルターズアポジー 0 堀井雅広   ダービー卿CTG3 芝1600 14 62 0.1 -1.2 05/28 オークリーフ
ベルキャニオン 0 堀宣行    メイステークス   芝1800 12 62 -0.1 -0.7 06/08 阿見TC ノーザンFしがらき
カフェブリッツ 0 池江泰寿   日経賞・G2    芝2500 10 62 -0.2 -1.5 06/04 ノーザンFしがらき
タニノフランケル 0 角居勝彦   鳴尾記念・G3   芝2000 8 62 -0.2 -1.0 / 吉澤S-WEST
クレッシェンドラヴ 0 林徹     福島民報杯     芝2000 2 65 -0.3 0.2 06/14 テンコーTC
ロードヴァンドール 0 昆貢     天皇賞(春)・G1 芝3200 12 39 -0.3 -5.4 /
ストロングタイタン 0 池江泰寿   中山金杯・G3   芝2000 15 62 -0.4 -0.9 06/05 ノーザンFしがらき
アウトライアーズ 0 小島茂之   新潟大賞典・G3  芝2000 14 58 -0.5 -0.8 06/14 ノーザンF天栄
ミッキースワロー 0 菊沢隆徳   エプソムC・G3  芝1800 10 61 -0.7 -0.3 / KSトレーニングC
エンジニア 0 牧光二    メイステークス   芝1800 7 61 -0.9 0.3 / 情報無し 松風馬事センター
クリノヤマトノオー 0 高橋義忠   新潟大賞典・G3  芝2000 6 63 -0.9 0.3 06/15 宇治田原優駿S
ゴールドサーベラス 0 清水英克   谷川岳ステークス  芝1600 4 66 -0.9 0.7 06/05 高橋TC
ソールインパクト 0 戸田博文   目黒記念・G2   芝2500 3 62 -0.9 0.5 / ムラセファーム
ロシュフォール 0 木村哲也   新潟大賞典・G3  芝2000 3 69 -1.0 0.9 06/15 ノーザンF天栄 ノーザンF天栄
ウインテンダネス 0 杉山晴紀   目黒記念・G2   芝2500 6 63 -1.1 0.4 / ビッグレッドF鉾田

七夕賞

2018

 メドウラーク  後方追走し、4角外回って2頭で叩き合い。
 マイネルサージュ  出遅れ最後方、4角外回って2頭で叩き合い
 パワーポケット  縦長の中団内追走、直線内突き一杯。 


時計掛かる馬場。Hペースで流れかなり上がりの掛かる消耗戦。後方から4角外回って進出した上位2頭が直線抜け出し叩き合い。



2017

 ゼーヴィント  縦長の中団追走、直線渋太く差し切った。 
 マイネルフロスト  縦長の4番手、3角から先頭立ち粘り込む。
 ソールインパクト  縦長の後方追走、4角外回って一杯に。 


標準的な馬場。Hペースで流れ縦長展開。3角で先頭に立った2着馬を遅れて追いかけた勝ち馬がゴール前で捉えた。



2016

 アルバートドック  中団から4角詰めて行き直線出て押し切る。
 ダコール  中団後内から勝ち馬の後追うが脚色一緒まま
 オリオンザジャパン  離れた後方、内ピッタリ回り直線外出し浮上


荒れ馬場でも内有利状況。超Hペース消耗戦。メイショウナルトがハイラップを刻み、かなり厳しい流れ。クリールカイザーが3角で動くがこれでも仕掛けは早い。勝ちに行ってのものだけに仕方がない。アルバートドック、ダコールは4角進出だが、内から3頭目ほど。3、4着4角回るまで終始インベタ。見た目とは裏腹に、内を通った馬が上位に並んだ。アルバートドックはこれまでよりも高い位置取り。鞍上の差も大きいのだろうか。



2015

 グランデッツァ  先団追走、4角並んで行き抜け出した。 
 ステラウインド  中団後追走、直線外から良い脚で伸びてきた
 マデイラ  先団内追走、ロスなく回り粘りこんだ。 


スロー上がり勝負。下級条件では速い流れもあったが、重賞で逃げ馬も揃っているのにまさかのスロー。こうなればもうグランデッツァにはおあつらえ向きの流れ。先行勢が内めで粘りを見せる中、外からステラウインドが猛追。しかし、グランデッツァとの位置取りの差を覆すまでには至らず。人気の一角レコンダイトは出負けで流れに乗れず終い。小回りも向かないか。



2014

 メイショウナルト  促して先手、3角スパートしリード守り切る
 ニューダイナスティ  向正面で中団内ラチ沿い進出、直線2着浮上
 マイネルラクリマ  先団追走も少し4角外振られ渋太く抵抗する


直前雨強まり馬場が緩み始めた状況。内ラチ沿いの芝は掘れて色が変わっていたのは事実で、大半の騎手の判断は外回し。差し馬集団は荒れた内を避けて馬場の大外を回した馬が多かった。しかし、オープン馬にとってはそこまで影響するほどはなかったということ。内から逃げの手に出たメイショウナルトがやや速いペースで行って全く絡まれず、好タイムで押し切りしようという流れなのに、追いかける側が外へ外へと行ってては間に合うはずがない。2着・4着に押し上げてきた差し馬も、3~4コーナーで最内を通って来たもので、外を回した馬は全滅。馬場の読み違いがあったために、先行集団のせめぎ合いが起こらなかったと言うレース。肩透かしを食ったような展開だった。



2013

 マイネルラクリマ  先団追走、4角先頭で直線もリード広げ完勝
 トレイルブレイザー  好位内追走、4角前並ぶが直線離された。 
 タガノエルシコ  中団内でジッと構え直線内捌いて浮上した。


外回るのが不利な馬場。前半がHラップで中盤少し緩んで後半4F勝負。厳しい展開だが4角で勝ち馬が先頭立つと後続を突き放し圧勝。2・3着も外を回らなかった馬。



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