続いて1985年。この年のクラシック戦線はミホシンザンが無敗のまま皐月賞を5馬身差で制し、3年連続のクラシック三冠馬誕生なるかと期待が高まりましたが、故障のためダービー出走はなりませんでした。かわりにダービーを制したのはシリウスシンボリで、同馬はその後2年に渡る長期海外遠征を敢行し、重賞勝ちこそありませんでしたがGIで幾度も入着を果たしました。翌年にはギャロップダイナも欧州遠征を行うなどにわかに海外への動きが活発になりましたが、総大将・シンボリルドルフの海外遠征が失敗に終わったこともあってしばらくこの動きはなくなることになります。
<種付け基本データ 1985年度>
種牡馬数 462頭 | 新種牡馬 70頭 | 種付数 11422頭 | 生産数 7650頭 |
外国産 222頭 | 外国産 24頭 | 外国産 7232頭 | 外国産 4914頭 |
内国産 240頭 | 内国産 46頭 | 内国産 4190頭 | 内国産 2736頭 |
外国産率 48% | 外国産率 34% | 外国産率 63% | 外国産率 64% |
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