2019年8月20日火曜日

年度別種付け情報 - 1985年その1

続いて1985年。この年のクラシック戦線はミホシンザンが無敗のまま皐月賞を5馬身差で制し、3年連続のクラシック三冠馬誕生なるかと期待が高まりましたが、故障のためダービー出走はなりませんでした。かわりにダービーを制したのはシリウスシンボリで、同馬はその後2年に渡る長期海外遠征を敢行し、重賞勝ちこそありませんでしたがGIで幾度も入着を果たしました。翌年にはギャロップダイナも欧州遠征を行うなどにわかに海外への動きが活発になりましたが、総大将・シンボリルドルフの海外遠征が失敗に終わったこともあってしばらくこの動きはなくなることになります。

<種付け基本データ 1985年度>

種牡馬数 462頭 新種牡馬 70頭 種付数 11422頭 生産数 7650頭
外国産 222頭 外国産 24頭 外国産 7232頭 外国産 4914頭
内国産 240頭 内国産 46頭 内国産 4190頭 内国産 2736頭
外国産率 48% 外国産率 34% 外国産率 63% 外国産率 64%
続きを読む
see more info at 父系馬鹿