2019年8月30日金曜日

新潟記念 展望

おはようございます。前回のエントリーへのコメントありがとうございました。早速、協力の声をいただきまして、感謝しています。集計はかなり大変だったと思いますが、それでも、かりふらわーさん、ピサ子さんから再度、お声をいただいたのは嬉しかったです。もう少し募集をさせていただいて、そこから決めてさせてもらおうと思います。興味がある方は、是非、ご連絡を!

昨日は将棋の王将戦二次予選で、羽生九段ー近藤六段戦がありまして、ネット中継を観ていました。午後3時に千日手が成立して、午後4時から先後を入れ替えての差し直し。将棋は「主導権を握りやすい先手有利」とされており、後手番は「千日手は歓迎」と言われています。駒が大きくぶつかっていない序盤だと、利を生かせず差し直しに持ち込まれた先手はメンタル的に不利と考えられがちですが、そこは羽生九段でした。後手番でも、積極的な指し回しを披露して、若手有望株の近藤六段に勝利。最後は手に汗握る終盤戦を読み切って勝ちに結び付けました。今期は7割勝率を誇っている羽生九段、対局間隔が開くと成績が安定しているように見受けられます。先日のA級順位戦でも、稲葉八段を後手番で下しましたし、王将戦も次の郷田九段戦に勝てば挑戦者決定リーグ入りとなります。王位戦挑戦者決定戦で木村九段に敗れ、一年以内でのタイトル保持者復帰はなりませんでしたが、年明けの王将戦、その後の棋王戦、叡王戦と、まだ挑戦の可能性は残していますので、是非とも、頑張ってもらいたいと思います。

それでは本題へ。出馬表を見ると、今週は2歳重賞が二つあっての3重賞なのですね。土曜に重賞があるのも久しぶりの感じがします。その中から今回は新潟記念を見ていくことにしましょう。

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