2019年10月17日木曜日

菊花賞 展望

おはようございます。ここ一、二ヵ月は、一週間のうち2日ほど、ブログを更新しない日(ブログ休暇日)があったのですが、今週は珍しく木曜も更新。体力が有り余っているというより、使命感の方が強いのですが。今週は火曜まで競馬がありましたし、読者予想企画の結果報告、菊花賞展望の更新は必須なので、そうなると必然的に木、金の両方をパスすることはできず。まあ、使命感とは言っていますが、「今日は絶対、更新する!」と思うと、意外と力が湧いてくるもので。かえって、そういう気持ちでいる方が張り合いがあって良いときもありますからね。オフ会でも、おかさんに「出勤中にブログをチェックするのが楽しみ」と言っていただいたり、ネオさんに「更新するって言ったのにいつまでも更新されないから、夜に更新ボタンを連打している」と言ったもらえたりで、出来るときはやっていきたいなと思っています。更新を楽しみにしてくださる方がいるのは送り手として、これ以上ない幸せですから、ほんとありがたいことです。

さて昨日は将棋の王将戦挑戦者リーグ戦がありまして、豊島名人-羽生九段戦が行われました。豊島名人の先手で戦型は先手有利になりやすい相掛かり戦へ。後手の羽生九段が先に動いて一直線の大決戦となりました。豊島名人がやや無理気味だった後手の攻めを上手にかわしたように見えましたが、そこから粘り強く崩れなかったのが羽生九段。相手の読みを外すような攻め筋で勝負形に持ち込み、最後は細い攻めを繋いで豊島名人を投了に追い込みました。豊島名人がタイトル戦に出てもなかなか勝てなかった時代の豊島-羽生戦を思い出させるような、そんな内容でした。当時、豊島名人が優勢な局面で中盤を迎えるも、そこから羽生流のしのぎにあって、ということが多くありました。そこを突破して棋聖、王位、名人を獲得した訳ですが、現在はタイトル戦2連敗中。竜王戦は先勝しましたが、対局過多による疲れが見え隠れしています。王将リーグ戦では、豊島名人が2勝2敗で一歩後退、羽生九段は1勝0敗で白星スタートを切りました。ここから怒涛の対局ラッシュになるのが羽生九段で、明日は久保九段、21日には藤井聡太七段と二度目の公式戦を迎えます。このところ、ゆったりとした日程だったので、ハイペースになったときに羽生九段がどんな将棋を見せるか、注目したいです!

それでは本題へ。こちらでは菊花賞の展望をお送りします。今日、出走馬が確定するので、それからでも良かったのですが、通勤電車の中での楽しみを考えて、早めに更新することにしました。

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