2019年12月26日木曜日

読者予想企画2019~秋の11番勝負~ vol.11

おはようございます。昨日は将棋のA級順位戦があり、トップを走る渡辺三冠と2位の広瀬八段の直接対決がありました。駒損よりも攻めを繋げることを優先させた渡辺三冠と、薄い陣形に気を配りながら反撃のチャンスをうかがう広瀬八段という構図、手に汗握る終盤戦になりましたが、制したのは先手の渡辺三冠。広瀬八段にも一瞬、チャンスが訪れましたが、攻めずに受けた手が敗着で、隙を突いた渡辺三冠が一気に勝負を決めました。これで渡辺三冠は6連勝。豊島名人への挑戦に大きく前進しました。今の勢いを考えても、このまますんなりいきそうな感じで、そうなれば、渡辺三冠にとっては悲願の名人挑戦となります。この後、王将戦、棋王戦と防衛戦が続くので、三冠キープで挑戦者となれば、豊島名人にとっては脅威でしょうね。年明けからも将棋界からは目が離せません!!

続いて二つ目は前回のエントリーへのコメントについて。「ぼんやりトーク」は火曜日に更新することが多いのですが、通称、ぼんやりファンが結構いまして、ありがたいことですね。「性格と傾向を分析した上での券種選び」、これを一つのテーマとして書いたのですが、反響も大きく嬉しかったです。皆さんの考えをうかがった中で、どれも面白かったのですが、ちゃまさんの「3連単1着固定と馬連の組み合わせ」は、なるほどと思いました。「勝つ馬を選ぶ」というのは予想の本質ですし、その馬を1着固定として、保険で馬連を買う形、理にかなった組み合わせと思いました。予想の本質を踏まえながら馬券ゲームとしてどう攻略するか、ここは追求していきたいですね。

では、本題に。今日は有馬記念の読者予想の結果を見ていくことにします。三ヶ月にわたってお送りしてきた最終戦、総合順位の行方は!?「ひたむき賞」の確定者は!?それではご覧ください。

続きを読む


see more info at ひたむきに競馬と向き合うブログ