2019年12月30日月曜日

【2019予想成績(完全版6年中4年目のプラス回収率)】~[平場推奨馬]全616頭回収率102%/[重賞OP予想]回収率104%/[netkeibaウマい馬券]回収率112%(102人中3位相当)/[競馬予想TV]第22期途中回収率90%~

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『4走前重賞激走は最内突き、2走前OP勝利も外に1頭馬を置く形での追走…集中力の持続に問題がある馬で、前走のグルリと1周丸々と大外追走は良くなかったはずで、実際に道中は物見して直線では舌を出してまともに走り切れずの敗戦でした→小回りコース替わりで内枠を引ければの一変一発候補!』

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●2019年予想成績
平場予想:全616頭中282好走・回収率102.5%
重賞OP予想:回収率104% (内,完全版分のみ94%)

(※回収率は推奨馬の単複回収率を基準としています。買い目指定や本命馬2着付けやBOX買いなどで実態とは一部異なりますが、それ以外での一率算出は事実上不可ですので、予想の実力を示す最もフェアな指標として“毎年一貫して”その様な算出方法での集計結果を公表しています。)
[参考]G1買い目:23戦6的中/回収率105%
[参考]競馬予想TV:今シーズン途中回収率90%
[参考]netkeibaウマい馬券:回収率112%(約100人中3位相当)


●結果について
2019年は例年以上に成績の浮き沈みが激しい年で、ご迷惑を掛けた期間もありましたが、最終的には完全版始動後6年中4年目の全予想プラス回収率達成(完全版始動以前に遡っても、始動以降からでも通算回収率プラスキープ)という結果でフィニッシュとなりました。
その年間成績に対して、満足というのは決してありませんが、ただしギリギリ納得の結果だとは思っています。
また、競馬予想には必然として生み出せる一撃や裏技みたいなモノはなくて、地道な積み重ねの他にありませんから…懸命にやった上で出ている数字があるならば、それよりも上の数字・より見栄えの良い数字が出せるだとは易々とは言えませんので…。


●19反省&20展望
まず、一つ前の年の2018年についてですが、上半期はプラス収支で折り返しも、8月から10月前半まで落ち込んで、10月中盤以降から巻き返すという推移でした。
そして、今年2019年は1月2月が低空発進も、3月以降は巻き返して上半期プラス収支で折り返し、9月10月に急降下して平場回収率100%を割れ込んだ所から、11月12月に一気に巻き返すという推移でした。

その18年は、年末の振り返りにて、以下の通り記しました。
『主な戦犯である平場予想について、何で夏場に急失速したのかと言えば、もうこれは“クラス再編成”一択です。
大袈裟に言えば、クラス再編成によってそれまで積み上げてきたモノが、何もかもそこで振り出しに戻されたワケです。その際には小手先のやり方で1~2カ月で元に戻せると思っていたのが…結局できずにドロ沼に陥ってしまいました。
それを、再び完璧に構築できた瞬間が復活のタイミングになると思います…来年からクラス再編成制度廃止ですのでもう邪魔者は居ないワケですので…私としてはあとは地道な前進あるのみとのポジティブな中長期的な見通し(≠短期的見通し)を持てています。』

19年はその降級制度廃止を相当ポジティブに捉えていたのですが、結果的にはその18年と同じ時期に急下降線を辿ってしまいました。
つまりは2年連続で8月から10月辺りの平場予想が鬼門となってしまったワケですが、それは上記の通り降級制度の背景もありましたが、それと共に世代混合戦になるという背景が想像以上に大きいモノだった様で…そこでの3歳馬(特に初めて古馬混合戦に挑む馬)の取り扱い方・評価の仕方に大きな落とし穴があったのだと思います。

それを具体的に取り扱うと膨大になるので割愛しますが、端的に言うと3歳馬は大抵の個体は3歳春夏時期に大きな成長を遂げるワケで、それを一つの物差しで測ろうとする手法(特に当該出走馬の次走戦績も重視して判定しているレースレベルの測り方)は、ミスリードに陥り易いという…11月初の記事でも記しましたが、その点の見方を改めるコトで現に即ガラリ一変ができましたし、来年も同タイミングは難なく通過とは行かないかも知れませんが、少なくとも18年19年みたく対応遅れで致命傷に至らせるコトは決して無い様にはできるはずなので。

上で挙げた降級制度廃止というのはあまりに分かり易い事象ですが、そんな表面的な部分以外でも日々刻々と変化している“競馬”を扱う以上、細かな修正は常に必要というのは前提としてあります。ただ、そこはウチは決して“ぽっと出”の人間ではありませんし、基本的にはウチ独自の理論に基づく予想をベースに貫くコトには変わりありませんし、精神としては慌てふかめかずに不動心で挑むのみ”“人事を尽くして天命待つのみ”で…ブレぬ予想とブレぬ自分自身でこの先も走りぬく所存でありますので、また2020年も懲りずに当ブログ&完全版をご愛顧頂ければ幸いです。

●[いつもの再掲載]成績公表ポリシーについて
まず前提として、ウチは毎年必ず一貫した算出方法での回収率を公表しており、仮にマイナスの回収率の年でも必ずそうしてきています。
ザックリと言えば、競馬で安定して勝ち続けるなんてほぼ有り得ませんから。こんなに難しい競馬予想の世界で楽観論を語るなんてそうできませんし…そんな「まあ勝ってくれるだろう」と楽観視されて見て頂いても困りますし…この業界は煽り屋ばかりなので、ウチみたくプラスだとしても“夢の無い”程度の真実の回収率を公表するのはアピール上はマイナスでしかないワケですが、それ以上に馬券に夢を追い求める一般層とのお互い不幸になるミスマッチを防ぎ…例え一部だとしても価値を認めて下さる方とマッチできれば幸いとの考えでやっています。
≪業界でキチンと回収率を出すのがレアなのは、業界人でも9割は負けている世界(例えばnetkeibaウマい馬券で年間回収率プラス者は毎年6%程・ウマニティで通算回収率プラス者は2%程)だからと共に、現実に存在し得る期待可能なMAX回収率(せいぜい110%台)では、正しい回収率認識が備わっていない一般層には靡いて貰えないからという側面も大です…だからありもしない回収率数百%などと謳う、詐欺紛い業者・情報商材屋が相変わらず集客・集金・跋扈できる未成熟な世界になっています。≫


●[再掲載]netkeibaウマい馬券への参戦について
https://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=284
参戦を希望した理由はただ一つ…誰でも正々堂々とガチンコで数字が露わになる場=正当に評価される場であるというコトです。
ウマい馬券の予想家で2019年回収率プラスという方は102名中6名。単純にウチの回収率を当てはめれば、自ずと上位のポジションに至るはず…そういう自信・覚悟があるからの数字全公開の場への参戦です。
あくまでも当方のメインは“完全版メルマガ”であり続けますので、“netkeibaウマい馬券”はオッズに支障をきたさぬ様な(多売を避けられる様な)提供ポイントなり提供対象予想の設定なりをさせて頂きます。
ただ、既にご利用の多くの方はご存知かと思いますが、無料ポイント付与もあったり読者サイドに“非常に優しい”最大手サイトですので…上記の様に浮き沈みある長期スパンでの参考はどうかと思っている方など、予想をかいつまんで参考にされたい場合には是非ともご覧頂けますと幸いですm(__)m
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●価格:1週600~650円程
(地方競馬の場立ち予想(1R200円)・最もメジャーなnetkeiba予想(400円)よりも安価)
●内容:平日3通「第2重賞有力馬診断+平場回顧+重賞回顧」/週末2通&2記事「土日予想(重賞予想+平場推奨馬一覧)+オリジナル出馬表(レースレベル+レースメモ)」

『ザックリと言えば“当ブログの増量版”が完全版です…もし当所にその価値が無いと見るならば…でしょうし、もし当所で事足りるならばそれで全然OKだと思いますし、もしも当所から更に深く多くのコトを見たい・知りたい・吸収したいと思われている研究熱心な方に是非ともご検討頂ければ幸いです』
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