2019年12月24日火曜日

ぼんやりトーク その8

おはようございます。一昨日、M-1グランプリを観ていまして、もちろん、漫才を楽しませてもらったのですが、その中でハッとなる場面がありました。それは審査員のナイツ塙のコメント。M-1史上最高点を出したミルクボーイの漫才への講評で「誰がやっても面白い、プラス、この人たちがやったら一番面白いのがベストのネタ」というものです。「簡単なことを簡単に話すこと」や「難しいことを難しく話すこと」って実はそれほどハードルは高くなく、また人を惹きつけたりはしないと思うんですね。でも、「難しいことを簡単に話す」、これって実はかなり難易度が高いことだと思います。ナイツ塙の端的なコメントからは漫才への愛と、日ごろから新しいものを生み出そうとする向上心、それを感じました。同じく審査員を務めていたオール巨人も、出演者全員の過去のネタを事前に見ているそうで、あの歳でも、漫才への飽くなき情熱を持っているのは凄いなと思いました。真剣勝負を審査する側の覚悟、それも場を盛り上がる大きな要因になりますからね。漫才とは別部分で、すごく良い刺激をもらえました。

一昨日はM-1を観る前まで、シグナスさん、bibiさんと有馬記念後に一杯飲ませてもらいました。シグナスさんはかなり「読者予想企画」を意識されていて、予想の後、どうやって馬券を組むべきか、また、今、取り組んでいる「返し馬予想」をどうすれば締め切り時間内にアップ出来るかなどを考えていました。一人で完結すれば良いではなく、それをいかに一般化するか。「リスクやコストを考えて商品化する開発者の悩み」、そんな感じの印象を受けましたね。bibiさんはプログラマーで、競馬予想ソフトを独自に開発されているツワモノ。昨日はそれとは真逆の「オカルト予想」の話をたくさんしてくださって、とても新鮮でした。かれこれ20回近くオフ会は開いていますが、オカルト話で盛り上がったことはなかったですからね。「そういう視点もあるんだな~」という感じで、聞かせてもらいました。年明けオフ会にも来られますので、そこでもいろいろな話を伺いたいですね!

それでは本題へ。今日のぼんやりトークは「買い方」とりわけ「3連系」について書こうと思います。


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