うまあんてな: 【東京大賞典予想】１８年１～３着馬オメガパフューム、ゴールドドリーム、ケイティブレイブに不安要素あり！？

2019年12月28日土曜日

【東京大賞典予想】１８年１～３着馬オメガパフューム、ゴールドドリーム、ケイティブレイブに不安要素あり！？

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［小宮城が独断と偏見で狙う注目馬＆ブログで書けないマル秘ネタ］
１２／２９(日)大井１０Ｒ東京大賞典(Jpn1) ３歳上ＯＰダ２０００ｍ１５：４０発走

◎

○

▲☆注△

最初に。この場を借りて１２／２６(木)ブログで公開した兵庫ゴールドトロフィー予想に沢山のお礼メールありがとよ。個人的には△を御年１０歳の高知所属３着サクラレグナム(９人気)と迷い、Ｈペースの前崩れを百も承知で昨年の２着馬ラブバレットにして３連係が抜けたのが痛恨だったが……。それでも１着◎デュープロセス(１人気)－２着☆イルティモーネ(８人気)の組み合わせで馬連(馬複)８１７０円もついたし、読者みんなのお役に立ててホっとしている。しかし、気性的にピンかパーの馬ばかりでハンデ戦とはいえ、元ＪＲＡ未勝利馬と１０歳馬に負ける◎以外の中央勢は情けないよな～。

色んな場所×３で公開していた兵庫ＧＴの相手。また余計なことを書いてしまった……汗

それはさておき、チャンピオンズＣで本命を打った⑫ゴールドドリーム(馬主：吉田勝己、生産：ノーザンＦ)の取捨が悩ましい。当初の予定では東京大賞典で引退。来春から共有馬主である岡田牧雄氏が代表を務めるレックススタッドで種牡馬入り(※１)と報じられていたけど、そこに降って湧いたのが１着賞金１１億円のサウジＣ(沙Ｇ１ダ１８００ｍ)参戦プラン。遠征費用は主催者負担で登録料＆出走料もタダという夢のビッグレースだけど、クリソベリルはともかくピークを過ぎたゴールドドリームで勝ち負けまではどうなのかなと。正直、この記事のニュアンスだと真の所有者＆登録上オーナー的にクリソベリルの帯同馬って雰囲気が……(※２個人の感想です)

また連覇がかかる１８年１着⑨オメガパフューム(馬主：原禮子、生産：社台Ｆ)はチャンピオンズＣで社台Ｆ生産馬のＪＲＡ・Ｇ１未勝利という屈辱を避ける裏事情ありきとはいえ、真の所有者が強権を発動してデットーリに鞍上を強化したものの６着止まり。大人の事情により降ろしておいて絶賛干され中のＭ・デムーロに手戻り。１週前追いを何故かＰコース(ポリトラック)で時計を出したのも引っ掛かるし、極め付けは調教師が把握していないのに次走予定を東海Ｓと発表だよ？(※３)

１７、１８年３着②ケイティブレイブ(馬主：瀧本和義、生産：岡野牧場)もドバイ帰り＆開放手術明けの浦和記念を圧勝した反動が心配だし、３強揃って大なり小なり不安材料がある(←ここがポイント)。それならリピーターレースの傾向が強い東京大賞典で３歳時に出走した１８年９着(勝ち馬から２秒２差)はマイナス材料だが、地元大井の充実一途⑤モジアナフレイバー(馬主：尾田信夫、生産：桜井牧場)に夢を託してみたくなる。地方所属馬が馬券に絡んだのは１０年フリオーソ(２着)、１４年サミットストーン(３着)の２頭のみ。データ上は連下までだけど、出走ローテや臨戦過程は３強を含む中央勢７頭を加えても１、２位を争うほど勝負度合いが高いだけに……(この続きは色んな場所×３を要チェック！)

【東京大賞典】※１ブログ参考画像(サンスポより)