おはようございます。昨日は将棋の朝日杯将棋オープン戦(二次予選)がありまして、羽生九段が登場。一局目の三枚堂七段戦に勝って、19時から屋敷九段戦と対局しました。対戦成績は羽生九段の25勝5敗と圧倒しているんですが、先月(11月3日放送)のNHK杯では屋敷九段が勝つなど、直近は羽生九段の4勝3敗と拮抗していました。戦型は後手の羽生九段が四間飛車を採用、やや苦しい展開から果敢に攻めて、形勢互角に持っていたのですが、そこから悪手を指して混沌とした状況に。さらに受けを誤って、最後は一方的に負けてしまいました。羽生九段ファンとしては「う~ん」という内容でしたね。叡王戦の藤井猛九段戦と言い、過去に圧倒していた相手に苦杯をなめる、そういう将棋が最近は増えてきたように思います。A級順位戦も2勝4敗と黒星が先行しており、次負けると、いよいよA級陥落の文字も出てきます。なんとか踏ん張って欲しいです。
冒頭トーク二つ目は「読者予想企画」について。昨日のエントリーの寄せられたコメントを読むと、シンプルに「良いな」と思いました。相手を敬う気持ちが見える真剣勝負、私が「こうあってほしい」と望む「読者予想企画」の形が見られて嬉しかったです。私が記事の中で触れた言葉にも、反応してくださって、ありがとうございます。一方的に自分の考えや思いを伝えるのがブログというツールだと思うんですが、良識ある読者のおかげでコメント欄を開放できて、それによって、私とのつながりだけでなく、読者同士もつながり合えるのは嬉しいことです。ラスト一戦、悔いなく予想したいですね!
それでは本題へ。こちらでは有馬記念の展望をお送りします!
続きを読む
see more info at ひたむきに競馬と向き合うブログ