2019年12月3日火曜日

ぼんやりトーク その5

おはようございます。冒頭トークは一昨日、阪神競馬場でのこぼれ話から。最終レース前、券売機の上にあるモニターを見ていたら、横にいたおじさんに話しかけられ、「お兄ちゃん、本命は何?」と聞かれました。たまたま一番人気の馬だったのでそう答えると「そっか~、一番人気から買っても仕方ないからなぁ」と言っておじさんは人気薄から買ったと教えてくれました。メインを外しての最終レース、人気馬から買っても巻き返しは困難、だから穴馬に期待して買う、よくある話ですよね。

なんとなく過ぎていったのですが、私の中では何かモヤッとするものがあり、後から「これが主観的予想のブレだな」と思いました。一番人気の馬から買うのは確かに面白くはないんですが、それならケンすれば良い話で、別に最終レースをやらなければならない、という縛りはない訳です。結果、主観的な部分、むしろ、願望の強い予想になって…、これこそ負の連鎖ですね。3場開催なら36レースあるので、そこから自分に合ったレースを選べばよい訳です。むやみやたらに買って勝てるはずがない。それを分かっていてもやってしまう、これはギャンブルの魔力ではあるんですが、私はその一言で片づけるのではなく、予想の軸がないからだと思います。目の前のレースに対して、どういう展望を持っているのか、堅いと見るのか、荒れると見るのか。じゃあ、何を根拠にそう読むのか。ここに「客観的視点」がないと、間違いなくブレます。ましてや、時間をかけて予想したメインを外した後であれば尚更です。

とまあ、ここを出発点として、今日は先日行ったアンケートの結果を基に「予想法」について書くことにします。



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