2019年12月27日金曜日

ホープフルS 展望

おはようございます。有馬記念が終わると、スッと気が抜けてしまう。私はそんな感じなのですが、読者の皆さんで言えば、どのくらいの割合なんでしょうね。ホープフルS、東京大賞典と、まだビッグレースが二つ残っていますが、そこへ向けて、今一度、気持ちを高めていかないと、そんな風に思っています。私にとっての年末は、来年に向けての準備期間で、プロ野球でいう、一年間の予想体力をつける時期という位置付けです。一年間溜めたデータの整理をしたり、自分の予想を振り返ったり、新たな可能性を模索する時期でもあります。今年はそこに読者予想企画のエンディング作成も加わって、かなりハードなスケジュールになっています。張り合いがないとどんどん堕落して、スマホで将棋ばかりしてしまうので、それは全然OKなのですが、とにかく、時間と体力が欲しい、そんな感じですね。

話は変わって今日は将棋の棋王戦挑戦者決定戦の日。これまで冒頭トークでも紹介してきましたが、本田四段と佐々木五段の変則二番勝負の第2局が行われます。勝った方が絶対王者渡辺三冠への挑戦を決める訳ですが、どちらが勝ってもタイトル初挑戦で、本田四段が勝てばプロ入り最速でのタイトル挑戦という大記録がかかります。誰もがプロ最短記録を更新するのは藤井聡七段と思っていましたから、この展開は予想外。競馬でもそうですが、こうだと思っていたら、別の方から飛んでくる、なんてことはよくある話ですよね。果たして、どちらが挑戦を決めるのか、注目の対局は10時開始です!

それでは本題へ。こちらではホープフルSの展望をお送りします。

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