マイラーズCのインディチャンプはさすがの競馬でしたね。直線向いた時点で勝利を確信できる内容でした。安田記念ではアーモンドアイこそどうなるかわかりませんが、アドマイヤマーズやダノンキングリーらとの対戦が今から非常に楽しみですね。フローラSのウインマリリンは鞍上の横山武史Jが鞭を落としながらも必死に追い続けて人馬ともに重賞初勝利。スクリーンヒーロー産駒の牝馬の活躍馬は同馬が初めてといっていいほどで、このままモーリスやゴールドアクターのように頂点まで一気に駆け上がるでしょうか。
さて地方では先週から2歳戦が始まっていますが、さっそくドゥラメンテ産駒が勝ち上がり第一号となりました。このトーセンウォーリア、まさに公開調教といった圧巻の内容でしたが、もともとセリで4000万円以上の高値で取引された馬で、本来中央で下すレベルの素質馬でした。ただ中央での2歳戦の状況を考えると、仕上がりの早いダート馬はクラシックの時期くらいまでは南関で走っていたほうが稼げるのかもしれませんね。 続きを読む
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