コロナ危機にありながらも何とかクラシックが開幕しましたが、重馬場で行われた桜花賞を制したのは新種牡馬エピファネイア産駒のデアリングタクトでした。ここまで新種牡馬としてはキズナがすでに重賞5勝をあげるなど圧倒的な成績を見せつけていましたが、ここ一番の大勝負ではエピファネイアに軍配が上がったということでしょうか。ところでこのデアリングタクトも非社台生産馬。どうやら皐月賞には産駒の出走はなさそうですが、距離が伸びるダービーに向けてトライアルで虎視眈々と狙う産駒は多そうで、今後もこのライバル同士の争いから目が離せないでしょう。 続きを読む
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