こんばんは。今週もたくさんのアクセス、そして、読者予想コメントも、大盛況でありがとうございました。終わってみれば、１、２番人気のワンツーでしたが、直線でのスマイルカナの粘りや、一頭だけ違う次元の脚を使って差してきたデアリングタクトなど、見所のある桜花賞になりました。それを生で見たかったというのはありますが、こういう状況ですからね。競馬が出来ることに感謝して、と思います。「王道」をキーワードに予想しましたが、当てはまったのは「チューリップ賞負け組の巻き返し」と「近走パフォーマンス」で、「厩舎力」や「騎手」の項目は昨日の阪神牝馬Sに続いて該当せずでした。阪神９R忘れな草賞ではエピファネイア産駒のイズジョーノキセキ（チューリップ賞上がり最速４着）が外から良い脚で伸びてきており、「同産駒のデアリングタクトも合うのでは」と思いました。ただ、まさかあんなに伸びて来るとは…。松山騎手は連日の重賞勝利で、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。北村友騎手は一度の敗戦でレシステンシアから降ろされてしまいましたが、松山騎手とデアリングタクトのコンビはずっと続いて欲しいですね。馬が人を育てる、そういう部分はありますし、松山騎手の実力を思えば、まだまだ勝てると思うので、川田、福永の座を奪っていって欲しいなと。そうなれば、騎手の層も厚くなりますからね。
それでは本題へ。「負けたときの競馬への姿勢が大事」という思いを胸に、早速、桜花賞を振り返ることにします。読者予想的中報告は明日の23時59分までに、こちらに書いていただけたらと思いますので、よろしくお願いします。
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